今日は一日釉薬をかけました。ノンビリ作業です。体験工房の棚はいつの間にかガラガラです。
作業はいくらゆっくりやっても、やがてはやり終えてしまうものです。明日はちょっと、日中に畑仕事でもしようかなと思っています。外国でも、田舎で外出禁止のところでは、家を直したり、ペンキを塗ったりで過ごす人が増えているそうです。しばらくはそんな風にするのが良さそうに思います。ところで、昨日のコロナとの付き合いについての思いつきですが、ちょっと調べると、だいぶ間違っていたことを知りました。中国での研究で、人の体内では最長5週間ぐらいは生存するということです。人間の方も抗体を作って防御をするということらしいのです。だから、何年もの間共存するというようなことはあり得ないということでしょう。結核菌は、人間の体で何十年も生き続けるようですが。だから、BCGは十年以上免疫が続くというわけでしょう。そういえば、日本人が重症化しにくい原因の一つにBCGがあるのではというような話もあるようですが。人の体を離れたコロナウィルスはまあ生きて数日ということのようです。しかし、よく考えてみると、コロナも地球の生命の歴史から数十億年の間、変異しながら命が続いてきたから、現在に繋がっているのだと思います。おそらくこれからも絶滅しない限りはどこかで生き続けて行くと思います。それではどのように命を繋いでいるのでしょうか。細胞分裂なのか、他の方法で世代交代しているのか、どんな環境で、どんな方法で、その辺のことについて、答えてくれる情報はネットで調べても見つけることができません。例えば、インフルエンザは鳥が運んで、北極で越冬しているということを知りました。新型コロナの菌もおそらく動物の体内とか、どこかの地中とか、科学では今の所、解明できないところで、生き続けているのかと思います。これからも別のの未知の菌があらわれては、人間の生命を脅かすということが起きるのだと思います。とりあえずは、目の前のウィールスをいかに克服するか、なんとか英知を集めてこのピンチを乗り切るしかないとは思うのですが。