風が強く時おり雨も。(ココマデカイタトコロデオキャクサンデシタ)。今日は 穏やかな天気となりました。けれど、朝、起きることが出来ず、色々押してしまいました。昨日の余波で山は積雪。制作開始というのに幸先があまりよろしくない。なかなか捗りません。今年はそんな始まり方。ゆっくりスタートでぼちぼち歩んでゆこうと思っております。
2026年1月12日月曜日
2026年1月10日土曜日
二年越し
去年からやり残していた仕事にようやく区切りがつきました。気が付けば今日は十日。なんて言おうか、本当ならば2025年のうちに済ませておきたかった仕事です。ようやくすっきりしたような、ぽっかり穴があいたような変な気分です。のどに引っ掛かっていた骨が取れた気分。とりたいとりたいと思っていながら、いざ無くなってみるとぽっかりうつろな感じでしょうか。さあ、次に進むぞという気持ちにはすんなりゆかない。こんな中途半端な感じも、大切にしておきたい気持ちです。
2026年1月9日金曜日
ブラックトップ
エジプトの古い土器で上側が黒くて下が赤い焼き物があります。おそらく土器の一種っで今から六千年も前に造られたもののようです。あの器、国立博物館か中近東美術館かで初めて見た時すっかり虜になってしまいました。おそらく表面を磨いてつやを出したのでしょうが、わが国にも常滑の急須や佐渡島で研磨の技法が残っております。磨くことによって丈夫になったり、水が漏れにくくなったり、それとは別の意味、気持ちを込めるといった意味合いもあったかもしれません。大昔、焼き〆だけをやっていた頃、造った器をせっせと磨いた記憶があります。よく子供が泥遊びで丸い形を作ってピカピカに磨いたようなことをしました。ブラックトップの雰囲気が出せないかと土器風の味わいの器を最近よく作っております。取り組んでいるのは化粧土を表面に塗って。一部に釉薬を掛けるというものです。昔の焼き〆と、現在の釉薬仕事の融合といったような感じでしょうか。我が陶芸の原点回帰。少しずつですが、魅力的なものに進化させたいと思っております。
2026年1月8日木曜日
庭
四日の朝から、ぼちぼち草取りをはじめました。今日も朝から。カミさんが風邪を引いたようで、今日はゆっくり過ごしたいというので、制作は休んで、庭の草取りをしました。膝も腰もだいぶ良くなったので。まずは家の入口から。鉢植えの植物を色々置いていたのですがほとんど枯れてしまっています。放ったらかしだったので致し方ありません。サースに覆われてほとんど光合成が出来なかったようです。またサースとの戦いが始まります。まあ、こうして復帰できたことに感謝しております。最近は思いがけない米粉ライフ。グルテンフリーにはまってしまいました。それと庭。あとは三島の仕事。やることが多すぎて、どこに重点を置いたものか。ここは悩みどころです。
2026年1月7日水曜日
お正月
今日までがお正月。ここでは「祝い申そう」と言って子供たちが家々を回ってお菓子などをもらいながら、お祝いを大きな声で歌ってゆく習わしがあります。それと、もう一つが七草。ななくさ、いわいと言って、ここまで大きくなりましたという行事です。これからがいよいよ今年も始動。どんな年が待っているのでしょうか。
2026年1月6日火曜日
社会
新年を迎えて、目まぐるしく変貌しています。社会は。国際政治と言ったらよいのか。今年も動きが激しいようです。昨年の末から、この国の指導者が変わってから。社会の動きとは無縁で暮らしていますが、それでも人の動きはダイレクトに伝わってきます。先日の首相の新年のあいさつ。グルテンフリーの言葉が出てきてびっくりしました。我が国の米粉の技術が優れているという話をしていました。今朝も米粉のロールケーキを焼きました。折角、色々作り始めましたから、これからも磨いてゆきたいと思っております。陶芸と米粉の技を。
2026年1月5日月曜日
草取り
今年初の草取りをしました。四時から。実は昨日も朝早く目が覚めたのですが、あまりにも早すぎて、二度寝したら六時を回ってました。それで散歩で終わり。今朝はちょうどよい時間。ところが鎌が見つからず探し回る始末。あきらめて他の道具で作業をしたのですが、思いがけないところで見つけました。去年の暮れに門松を造った時にしまい込んでおりました。二年越しの紛失とは。今日は娘たち一家が福岡に帰ってゆきました。孫が熱を出したりして心配しましたが何とか無事飛行機に乗ることが出来たようです。次は夏の予定だそうです。それまで頑張って庭を綺麗にしておかねば。膝をいたわりつつ。体をいたわりつつ。そして腰を痛めないように。
2026年1月4日日曜日
島暮らし
石川啄木が好きで、初めて買った全集も啄木でした。有名なのが「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」でしょうか。一握の砂という歌集の代表的なものです。南海の小島で暮らす我が身としてはまさしく切実な句となりました。この島で暮らし始めて五十年をかなり超えてしまいました。その間には、あまりにも多くのことに出会いました。日本そのものがまさに島国です。それぞれが、日々、様々な感情のもとで暮らしております。だからこそ共感できる句なのでしょうか。そして本題。今日という日の句、「いつしかに 正月も過ぎて わが生活(くらし)が またもとの 道にはまりきたれり 」という句です。この句。ながいあいだにいつの間にか自分の中で変貌を遂げていました。かなり変わってしまっていて、でも、おそらく誰でも、そんなことってあるのではないでしょうか。自分のものに消化する間に気がついたら変わっていたなどというような。次男が去年から熱が出てなかなか良くなりません。昨日は孫の男の子が高熱を出しました。そんな日々が、日常と言えそうです。
2026年1月3日土曜日
朝の散歩
早起きして、パンを仕込みました。焼き上がりまで二時間。時間を間違えて一時間ほど早くなってしまいました。しばらくパンの本を見た後、外に出たら地面が濡れていました。時折パラパラ。でも雲の切れ目から星もチラホラ。西の空にはオボロ月。まん丸に見えます。しばらく歩くと、突然雲が切れたようでまさにまん丸のお月さんが顔を出しました。すると、突然の海鳴り。ときおり、突風で波がうねっている様子。足元で近所のモモちゃんが吠えてきました。おはようと声をかけたあと、あけましておめでとうの方が良かったかなと思いました。家に戻るとパンが焼き上がっていました。いつもよりもしっかり膨らんでいて、なんだか幸せな気分。昼が近づいたころ陽が差してきました。すると展示場から突然、大きな音。ヒヨドリが窓に激突しています。何とか逃がしてあげようと窓を開けようとしたのですが、錆びついて動きません。そのうちにどこかへ隠れてしまった様子。可哀そうなので探したのですが見つかりません。寒かったのですが戸も窓も全開でしばらく様子を見ることにします。今日は三日です。こんなふうに日々が続いてゆきそうです。
2026年1月2日金曜日
年初
今日がまだ二日目です。年が変わって。ゆったりと言いつつ、昨日から全力疾走中です。あまり時間がありません。昨日、ご先祖様に手を合わせたとき親父が死んだ年齢が71歳でした。気が付けば、もうすぐ親父の歳を5歳も越えてしまいます。いつお迎えが来るかわかりません。時間が少ない事をあらためて自覚しました。陶芸という仕事に入って今年55年目に入ります。ところがまだまだ何もわかっていません。それゆえに焦り始めております。昨日は窯の仕事。今日は釉薬の仕事。夜中布団の中であれこれ考えを巡らせています。今朝は四時起きでケーキを焼きました。孫の一人がイチゴがダメとか。新年早々作ったケーキを食べてもらえませんでした。そこで今朝はチョコレートのロールケーキ。もちろん今、はまっている米粉を使って。パンだけでなくお菓子も、そして麺も米粉で作ってやろうと研究中です。米粉で色々作り始めて、体調が良くなった気がします。これはあくまで気分の問題ですが。だから当分米粉から離れられそうもありません。明日までは我慢しますが、そろそろ庭仕事も始めたいと思っております。
2026年1月1日木曜日
新年
おめでとうございます。穏やかな新年をお迎えでしょうか。我が家は孫たちが帰省したので、賑やかな元旦となりました。旧年中はありがとうございました。今年の抱負を述べさせてください。まずは無理をしない事。ゆったりとした一年にしたいと思っております。早速ですが制作の話をさせてください。昨年の末にカナダからのお客さんに注文をもらいました。それと、タイル。新築の家にとのご希望でした。まずは、お客様に喜んでもらえるよう、制作したいと思っております。あと「雨ニモマケズ」。年末に焼いてみたのですが課題がいくつか見つかりました。それを克服して、新たな気持ちで作りたいところです。文字を浮き立たせるためには、三島の印が必要になります。今年も新たな印を彫ろうと思っております。去年よりもほんのわずかでも前に進めることが出来たらと思います。そして健康について。痛めた腰と膝もだいぶ良くなってきました。そこで、何とか畑と庭を復活させたいと思います。屋久島で暮らすことの大切なところ。それは自然の中で気持ちよく生きたいという事。何とか、無理をしないで、そんな暮らしを続けられたら有難いものです。これからも、多くの方々からの助けを借りて、暮らしてゆきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。