2026年9月8日火曜日

山水

 水道が止まったので川にゆきまし。あの雨ですから、大変なことになっていました。流木と落ち葉で。我が家の山水はパイプが途中で抜けて、落ち葉が詰まって修復が簡単にはゆきませんでした。おまけにジョイントを買って持ってゆきましたがサイズを間違えて合いません。邪魔な木を切り倒したり、埋まったパイプを掘りだしたりと格闘する事、二時間余り。とりあえず応急修理でタンクにたまるようになりました。いずれあらためて。しかし、実のところいつになるやら。日頃なかなか山に行くのが億劫です。工房での仕事も溜まっておりますし。山で一人なので、軍歌を口ずさんでおりました。ここはあ、お国を何百里。はなれて遠き満州の、赤い夕陽に照らされて、友は野末の石の下」山に行くときはかなり覚悟を決めてゆきます。どんなはずみで大けがをするかわかりませんから。工房に無事戻ると、ほっとします。

2026年9月7日月曜日

ミッション

 ミッション コンプリートです。ほぼ。朝三時から。まず米粉パンつくりから。次に窯仕事。釉薬仕上げ。一輪挿しのろくろ作業。本焼きの準備。これでほぼ予定をこなすことが出来ました。ハードな一日でした。体が動く間は出来ることをやらねばなりません。

2026年9月6日日曜日

君についてゆこう

 「君についてゆこう どこまでもついてゆこう 生きる喜びを教えてくれた 君についてゆこう」。昨日からずっと頭に中で鳴っていた唄。今朝調べたら確かにありました。最近突然よみがえります。その歌を流していたら今度は舟木一夫が流れてきました。「カトレアのように派手な人。スズランのように愛らしく、また勿忘草の花に似て、清らでさみしい目をした子。」そんな歌が流れてきました。それからなぜかフランス人の唄。コニーフランシスでした。中学の時好きな奴がいたなあ。大金持ちの坊ちゃん。家に呼ばれていったらテニスコートが何面もありました。同級生の中でただ一人。ウールで学生服をあつらえていた。どうしているんだろう。妙に懐かしい。次はムスタキの唄。サッコとバンゼッありまし。昔ベン・シャーンが好きだったなあと思い出したり。今日は予定通り仕事が進みました。釉薬を作り足して、体験作品を削って、あとは昨日注文が入った引き出物を挽きはじめたり。突然知らない方から入った注文。一輪挿しです。頑張らねば。

2026年9月5日土曜日

九月の雨

「 雨がこんなに悲しいのなら私一人で生きてゆけない。」古い曲を思い出します。切ない恋のメロディー。ところが昨日の雨と来たら。容赦ない雨。雨がこんなに激しいのなら。といった気分になりました。そしてメディアの報道。色々な人からお見舞いの電話やライン。中には音信不通の人からも。生きてたのかと思うような人からまで。どっこい何とか生きております、と伝えたい気持ちです。最近は年賀状を出す事もやめましたので。

2026年9月3日木曜日

福岡

 今日の体験は福岡からの学生さんたち。昨日は縄文杉に上ったという。雨にも降られなかったとのこと。皆さん、おとなしそうな人たち。福岡の子たちが上品に見えるからおかしい。つい、都会だからと言ってしまいました。東京から島に移住して五十年余り。すっかり、島民になってしまったようです。日中、来てくれたお客さんはニューヨークからとか。そちらも大都会です。そして島に移住したばかりのファミリーも。もとは東京であったり鎌倉であったり。人はこの小さい星を西に行き東に行き。いろいろ彷徨っているのだと思いました。

2026年9月2日水曜日

地震

 今日のお客さん。地震で器が全て壊れてしまったと仰いました。熊本からですかと尋ねると、あの爆発事故が起きた建物のすぐ前に住まいがあるとのこと。異変があるものなのねというので、どのようなと尋ねると、四月というのにクワガタが死んでたり、変な雲が毎日浮かんでいたり。どぶ臭いにおいがしていたというのです。大きな天変地異が起こるときには予兆が顕われるというのは本当なのでしょうか。それとも起こった後だから色々気が付いたということなのでしょうか。しかし、ここのところ起こる自然現象。何と申したらよいのやら。願わくばこれ以上、大きな何かが起こらぬよう、祈るしかないのでしょうか。

2026年9月1日火曜日

織江の唄

 最近よく聞いているのが山崎ハコが歌った織江の唄。ネットの音楽配信で。あれは「青春の門」という五木寛之が書いた小説のテーマ曲でした。あの小説は文庫本で何度も読みました。舞台は筑豊。あの小説の挿絵を書いていたのが風間完という人。あの挿絵が好きだったことを最近思い出しました。確か東京の中野に住んでいたようです。自分の親と同じ年ごろだったと思うのですが。昔、彼が住んでいた中野の町に今のカミさんと飲みに行きました。たしか、北口の路地のごちゃごちゃした飲み屋街。それ以後あの街がすっかり気に入ってよくふらふらしました。まだ結婚前の事でした。最近なぜか思い出して風間完さんの事を調べたところなんと誕生日が一緒。勝手に縁があったのかなと思っています。そして現在は九州暮らし。屋久島で世話になったおばさんが何か面白い本が読みたいといったので貸してあげました。あの人最後まで読んでくれました。最近になって鉛筆画のすすめという本を見つけて読んでいます。この歳になってまた絵を描きたいと無性に思っております。