小壷を終えて、ツリーを造り始めました。小さい木。針葉樹です。いわゆる樅の木。年末にはクリスマスがやってきます。工房にもツリーを飾ります。そのツリーの周りに置く小さい樹たち。気が付くと、いつの間にか無くなってしまいました。それで補充のため。あの樹達。誰かのところに行ってしまいました。まさか、あの木たちを連れて行ってくれる人がいるなんて。世の中、わかりません。コロナ以降、屋久島のあこうやガジュマルの苔玉が良く売れているようです。豊かな屋久島の自然を部屋に取り込むために。
陶芸屋久島日記
2026年9月28日月曜日
2026年9月27日日曜日
一輪挿し
昨日造った一輪挿しを削りました。思い切って高台を小さくしました。前回は安定感を求めて大きくしたのですが。結果は重すぎるとか、造形として手作りの味がなくなるとか、欠点が目立つようになりました。そこで本来の自分らしい表現に戻しました。もともと絵を描く仕事を目指していたので、視覚的な部分も、忘れることはできません。やはり、自分の持ち味は捨てることが出来ません。
2026年9月26日土曜日
ネヴァー
ギブアップはしたくありません。だから最後まで、あがいております。結婚式の引き出物。うまく焼けません。何度やっても。だからと言ってあきらめるわけにはゆきません。今日も一からやり直し。形を作るところから。一日中ろくろ作業。おかげさまで造形力は上がった気がします。それと軽く造れるようになりました。あとは釉薬の溶け具合と色。思ったようにゆかなくても、少しでも前に進められたらと思っております。
2026年9月25日金曜日
棚卸し
月、一度の棚卸に行きました。「今年もあと四回ね」。とかみさん。早いねえと返しました。街は連休が終わり落ち着いているかと思ったのですが、空港の駐車場は満車です。「多分、連休で出られなかった人が明けてから鹿児島へ行ってるのかも」。今思うと台風が来て欠航が続いたり、大雨だったり、色々ありました。その割には忙しかった気がします。お土産屋さんも忙しかったようで何よりです。これから当分落ち着いた日々が続きそうです。
2026年9月24日木曜日
茶碗
突然電話が入って、昔納めた、ご飯茶碗が欲しいと言ってきました。ホテルからです。そこで在庫を探してみましたが残念ながらありませんでした。ただ、素焼き済みのがあったので、しばらく待っていただければ納められそうですと言いました。急な仕事にもできるだけ応じるのがこの仕事です。今日は、大慌てで釉薬を掛けました。何とか納められるように。それで残業でした。連休明けでゆっくりとはなれませんでしたが、必要とされている間が花です。まだ世間から忘れられていないようです。
2026年9月23日水曜日
連休
今日で最後。連休も。忙しかった人。ゆっくりした人。それぞれの過ごし方があったのでしょう。台風の大雨にみまわれたり。全く雨が降らず、空を見上げたり。日本の中でもいろいろ。まして世界を見回すと。ロシアとたたかっていたり。相手が中東のどこどこであったり。様々なところで。穏やかな時間。せわしない日々。お客さんに追われた暮らし。待ちわびて首を長くしたり。秋分の日。秋のお彼岸を過ぎ、明日からまたいつもの暮らしが戻ってきます。
2026年9月22日火曜日
シルバーウィーク
気が付けば明日までです。秋の連休も。明日は秋分の日。お彼岸になります。そしてすぐに十五夜が来ます。毎年十五夜の日、ススキの穂を探すのですがこの地域で咲いているのを見つけることは難しいのです。ところが今年は庭の一角で穂を付けたススキの様な草を見つけました。おそらく春に植えた色々な草の中にススキが混じっていたようです。彼女は(確か英語でミスカンサスと呼ぶようなので)在来種よりも小ぶりでそれだけ楚々とした風情、きゃしゃな印象です。それは植えて間がないからなのか、来年まで待たなければ実際のところはわかりませんが。どうぞ、いつまでも乙女のような姿で咲き続けてほしいと思っています。大昔植えたヤバネススキが消えてしまいました。それに代わって庭にきてくれたのが、あの子です。どうか末永く庭を見守ってくださいますように。