2020年12月5日土曜日

アオサギII

昨日のアオサギの続報です。今朝四時ごろ、工房の裏に軽トラでバックで入ってゆくと、バックミラーに浮かび上がりました。しばらく止まって様子を見ていると、工房の方へと歩いてゆきました。それ以上、怯えさせないために、こちらも作業場に入ったので、あとはわかりません。今ヤスデが大発生して、毎朝殺虫剤で戦っています。そのあと畑仕事をして、朝食を終えて工房に戻ると、今度は工房の前の畑の中に立っていました。それからずっと、昼過ぎまで同じ姿勢で立ち続けていました。三時過ぎに様子を見ると見、少し移動して、畑の真ん中にいました。そして夕方、ビニールハウスにゆくと、入り口のところに佇んでいました。近づくと、羽ばたいて飛ぼうとしました。その時はっきりと一本の羽根が折れているのが目に入りました。それから、また前の畑へと入ってゆきました。この調子では餌を捕ることもできず、そのうち衰弱して、餓死してしまうのではないでしょうか。年の瀬に、なんとも辛い光景です。かといって、なんの手の施しようもないのですが。 

2020年12月4日金曜日

アオサギ

 朝から、用事で出かけて、家に戻ると、道から敷地に入ったところで、大きな鳥を見つけました。ちょうど、車を走らせる通路を同じ方向に歩いて。カミさんがあれなんの鳥かしらというので、サギの仲間だろうと教えました。足が長くて、クチバシも細くて長い。車に気がつかないわけはないと思うのですが、逃げる気配を見せません。カミさんがスマホで撮っても、キョロキョロしながら歩いていました。。かなり近づくと、さすがに飛び立とうと羽ばたくが飛ぶことができない様子です。怪我か病気でしょうか。脅かさないようにそっと後を走らせると、駐車場の脇の山とのさかいまで行って、ちょこちょこ歩いて山の中に入って行きました。野鳥なので、勝手に保護するわけにもゆかないし、宮崎では、鳥インフルエンザが蔓延しているとニュースで伝えていたのでそーっとしておくことにしました。しばらく休んで元気を取り戻して飛び立ってくれることを願っています。

2020年12月3日木曜日

十五年

今日、昼前のお客さん。十五年前にも工房によってくれたそうです。その時はお金がなくて買えなかった。そこで今回は買う気満々で来てくれたそうでう。息子がお相手したのですが。たくさん選んでくれて、それを手で持って帰るといったそうです。そのためにホテルでタオルを買って来たとか。スーツケースの緩衝材に使うためでしょうか。とても無理だから、送料はこちらで持ちますから、送るようにすすめたそうです。その話を聞いて嬉しいやら恥ずかしいやら。この十五年、それほど思い込まれるほどの仕事をしていたのかと。日々に流されて、自分を磨いて来たのか。尊敬する、陶のオブジェ作家集団、走泥社を引っ張っていった八木一夫さんは、「充足は戦いを弱める」という言葉を残してくれました。常に自分をハングリーな状態に追い込んで、戦いの火を燃やし続けよ、というような意味だと思います。そう、死ぬまで物造りは、前に向かって歩み続けないといけないと、改めて教えられた気がします。

2020年12月2日水曜日

もう師走

今日は朝から大忙し。 なんていったって師走です。家の用事でしたが。いつものスムージーはともかく、ケーキを焼いて、お勝手の調理台にアルミのフィルムを貼りました。20年使っている調理台に錆が出て来たので。カミさんから頼まれての作業でしたが、初めてのことで勝手がわからず、初めに寸法を測ったのがどうも間違いだったようです。シワがよったり空気が入ってしまったり。後から考えると、大きめに切っておいて、壁紙を貼る要領で空気を押し出しながら貼るべきでした。大昔工房の壁張りをやったのを後から思い出しました。それでもサビは見えなくなりましたからよかったのですけど。工房では今年最後の体験作品の焼成準備です。残りは年が明けてから。もうこんな話をする時期が来たのですね。それにしても、大変な年になってしまいました。こんなご時世でも、私たち、焼き物屋は器を作るしか能がありません。せいぜい、人様の迷惑にならないように、体を大切に、仕事に励むことです。

2020年12月1日火曜日

 今朝、ハウスにいると珍しくカミさんがやってきて、「いいわね、ここはまさに城ね」と言いました。確かに、radikoを聴きながら、裸電球の下、種まきをしていると、側からは楽しそうに見えるのでしょう。こっちは焦っていたのですが。だって、今日からとうとう、12月ですから。それなのにまだ秋冬野菜の種蒔きもしてないのです。本当ならば遅くても10月には済ませておかないといけないのに。まあ、忙しくてできなかったので致し方ないことではあります。そんなわけで、畑はまだ草だらけで、セルトレイにほうれん草、春菊、サラダ菜、それにサニーレタスを蒔いていたのです。果たして芽が出るのかわかりませんけど。本職が忙しいということはありがたいことです。ゴーツートラベルの後押しで、屋久島にもお客さんが増えて、あっちこっちのお店から品物を納めるよう催促が来て、制作に追われていました。それに、前に納めたシンガポールのお店からも追加の注文をいただきました。これがやったこともないような、面白い仕事です。包丁置きとか名刺立てです。それを青い釉薬で焼いて欲しいというのです。包丁置きはなんと長さ52センチです。一体どうやって焼いたら良いのか楽しくも難しい仕事です。できないとは言えない性分ですからなんとかしようと思っています。今年もあと一ヶ月、ありがたいことに仕事に追われて、暮れてゆきそうです。

2020年11月30日月曜日

マット

 今朝ハウスの中の温度は12度でした。園芸マットを敷いてトンネルをかけた所は18度ありました。設定温度は20度でしたから、十分機能を果たしてくれてます。ハウスの外の温度も12度ですから、夜のハウスは外と一緒ということになります。昨日など、日が差した午後、ハウスの中は32度ありました。ちょっと上がりすぎの気もします。昼と夜の温度差があまり大きいと植物がどうなるのか心配になります。久しぶりに畑にゆくと、荒れ放題なので胸が痛くなりました。今年は冬野菜の種も全く蒔いてませんし、草も生え放題。試しにサツマイモの畝を掘ってみましたが、全く何も出てきません。一体何が起こったのでしょうか。なんとかしなければと思うのですが。ただ、勝手に出てきたパパイヤはまだ元気ですが葉が黄色くなっているのがあります。寒さのせいでしょうか。そこでハウスに移動することにしました。数えてみると五十鉢あります。もしうまく年を越したら、来年はどうなってしまうのでしょうか。パパイヤに占領されるかもしれません。パパイヤで思い出しましたが、先日大きな実を二個、半分食べ残していった何者かが、またハウスに入ったらしく、残りをきれいに食べていました。前には食べきれなかったのを、またひもじくなって食べにきたのでしょうか。猿の仕業としたら、群れではなくて、はぐれザルかもしれません。最近どこかから、爆竹か鉄砲らしい音が響いてきます。誰かが猿を追い払うために鳴らしているのだと思います。おそらく被害を被っているのでしょう。

2020年11月29日日曜日

電気

だいぶ冷え込んできました。今朝、ローゼルの最後の植え替えを終えて、いよいよ電気マットの出番です。園芸用のマットを買っておいたのをハウスに運んで、苗箱の下に敷きます。一番下には発泡スチロールのボードを置いてです。周りにポールをアーチにしてビニールをかぶせました。ビニールハウスの中にもう一つビニールトンネルを作りました。そして、サーモスタットに繋いで、加温ハウスが出来上がりました。もっと冷え込んできても、持ちこたえてくれることを祈って。午後、手が空きましたので、スプレーブースの分解をしました。オークションで手に入れたものですが、届いた時から、モーターの調子が悪くフィルターを立てると止まってしまいます。おそらく焼けて弱っているのだと思います。モーターを変えるにしてもぴったりのは見つかりそうにありませんから、全て外して、天井用の換気扇を取りつけることにしました。ラスペネを吹き付けてネジを外します。前はKURE556を使っていましたが、時々錆びたネジの頭を潰してしまうことがありました。そこで見つけたのがラスペネです。ものすごい威力で、固まったネジでもしばらく置いておくと綺麗に回ってくれます。ビニールハウスを修理する時大いに助かりました。ところがどうしても外せないところがありました。どうやって止めたのかネジもなければ六角の穴もありません。おそらくリベットのようなもので嵌め殺しなのでしょう。そこで、切断砥石て金属部分を切り、あとはドライバーでこじって外すことができました。これで、丸い穴の空いた箱だけになりました。素材はどうやらFRP製のようです。あとは換気扇が届いたら上に乗せれば出来上がり。今日は工作三昧の一日でした。