2024年2月29日木曜日

目まぐるし

 ほんとう。余りにもいろいろやったので今日のことが思い出せません。この歳になってこれだけ動けるとは我ながら呆れます。昨日まで痛めていた手もだいぶ良くなりました。腱鞘炎になりかかっていたのだと思います。朝の草取りでしょうか。ばね指のような症状でした。おまけに両手とも。明日にはかなり良くなるでしょう。もう無理は禁物。それにしてもひどい雨と風。春の嵐です。穏やかな陽気は中々訪れそうもりません。世間も何やら騒然としていますが。

2024年2月28日水曜日

 風が強く、先日作った如雨露の把手が真っ白に乾いてしまいました。そこで急いで外の風に当てたのですが、それが悪かったのかもしれしましょ底しましょ底が切れてしまいました。三日かけた仕事がパー。悔しいやら悲しいやら。頭に血が上って叩き割ってしまいました。ケツ切れを焼くわけにもゆきませんから。腹を立てても自業自得。もう一度チャレンジすることにしましょうか。

2024年2月27日火曜日

本探し

 次の仏像を作ろうと、参考にしたい本を探しました。午後からずっと。出てきません。それではと別の本を探したのですがそれもダメ。結局四冊、とうとう一冊も出てきません。まるで何かに邪魔されているみたい。午後、とうとう時間を無駄に使ってしまいました。嗚呼、なんてこったい。嘆きと悔しさ。まあ、こんな日もあるさと、明日を待つことにします。

2024年2月26日月曜日

棚卸

 今年二度目の棚卸に行きました。いつものお店を回って、納品してきました。カミさんが最近体調を壊して、しばらくぶりの外出です。朝から青空が顔を見せて、海の向こうには鹿児島本土の開聞岳がくっきりとそびえています。それと間近には三島村の竹島硫黄島黒島も見えます。最近になって、7300年前にはそれらが陸地としてつながっていて、あかほやの大噴火で海に沈んでしまったことを知りました。鹿児島にある上野原の遺跡はその時に火山灰に埋もれて、現代に至って縄文遺跡としてよみがえったのだということのようです。屋久島でも安房という地域では厚さ十数メートルに及ぶシラスの層がありますが、おそらくその時代の噴火による地質なのでしょう。数千年という古い時代の地球の動きを今でも目にすることが出来ることに驚きが湧いてきます。そんな話をしつつカミさんと車を走らせて、店で買い物をして戻ってきました。道沿いには桜が咲いて春の訪れを知らせてくれます。カミさんがこの冬最後にとおでんの材料を買っておりました。気が付けば愛犬にフィラリアの薬を施す頃が近づいております。

2024年2月25日日曜日

仏像

 仏像の本焼きが終わりました。窯の高さが足りず横に寝かせて焼いたところ窯の中で曲がってしまいました。特に百済観音は細身で背が高かったので後ろに傾いてしまいました。そこで台座の下に石膏を流して傾きを修正しました。それでいくらか直立することが出来ました。制作途中にも傾いては直すを何度も繰り返した作品です。それで足をもっと小さくしたかったのですが少し大きくなってしまいました。次に作るときは台座と像を別々に造って焼いた後から針金でつなごうかと思っています。以前、手に入れた木彫の仏像もあとから竹ひごでつないでいました。木彫だと寄木と言っていろいろなところを別の木でつないで一つの形を作るという事が行われてきました。それに対して一本の木から彫りだす方法は一木造と呼ぶようです。陶器のオブジェも大きなものはいくつかに分けて焼いた後、接着剤でつなぎ合わせるという事が行われるようです。窯の大きさには限りがありますし。一度に大きなものを焼くのは破損のリスクを考えたとき危険すぎますから。

2024年2月24日土曜日

庭百姓

 ユーチューブである人が花百姓という言葉を使っていました。それを自分に当てはめると庭百姓だなと思いました。畑も庭、花を植えているところも庭です。それから庭に置くものを造るのも百姓仕事。百姓とは百の姓。つまり何でも屋という意味でしょうか。昨日はツルバラを誘引するために立てた鉄のパイプが腐らないようにするために自作のオブジェをかぶせました。素焼きで作って、アクリル絵の具を塗りました。いわば現代版の埴輪のようなもの。焼き物屋は何でも焼き物で作ることを考えてしまうようです。食器や花器ばかりでなく、身の回りの色々なものを。大昔の人もそんな風にいろんなものを土を焼いて作ったようです。戦時中、物がない時代に陶器で作った手りゅう弾を見たことがあります。陶器の湯たんぽも。現代でもロケットの一部にはセラミックが使われているようですが。

2024年2月23日金曜日

如露

 先日、如露の形のプランターを作ったのですが素焼きの窯で粉々に割れてしまいました。悔しいので今日は午後からろくろで一回り小さいピッチャー風のじょうろを作りました。観葉植物に水をあげたり、時には食卓で水を入れたりと多目的なものを目指して。折角ですから、どっしりとして、存在感のある形に。昔、急須やティーポットを作ってた頃を思い出しながら。注ぎ口と蓋も併せて。こういうものを細工物と呼ぶのでしょうか。部品を別々に造って最後に組み立てるモノ。若い頃はいろいろ挑戦したものですが、最近はあまり作らなくなってしまいました。楽しいですねえ、売れるかどうかは分かりませんが。

2024年2月22日木曜日

雷雲

 夕方突然外が暗くなって、雷鳴が鳴り始めました。こっちは、仕事が押して、残業です。しかしこの天気、嫌な感じです。おそらく前線が通過中でしょうか。妙に暖かかったし。一日中釉薬仕事。ここのところあまりうまくゆかないことが続いています。どこかで流れを変えたいところ。春ですから楽しい事でも考えることにしましょう。

2024年2月21日水曜日

化粧掛け

 昨日仕上げたカトラリーレストに化粧を掛けました。百個に掛けるのは中々の手間。今日のところは片側のみで続きは明日。午後からはぐい呑みの釉抜き。これも嫌になるほど細かい仕事。体験の世話をしながら、でしたがこれも肩が凝ります。陶芸は忍耐だ、口の中で繰り返していました。

2024年2月20日火曜日

カトラリーレスト

作りかけのカトラリーレストを仕上げました。シンプルな形で、一見、簡単そうに見えますが、これがなかなか気を使います。ちょっとでも余計な力を加えると必ず焼いた後に変形してしまいます。乾燥も、ゆっくり乾かさないと変形するし、一筋縄ではゆきません。 なんといっても苦労が目に見えないこと。これが一番困ります。単純に見えるものほど厄介だという事。誰もわかってくれませんが。

2024年2月19日月曜日

病院

 朝から定期的な検診に行ってきました。いつもより早めに出たので、診察室に呼ばれたのが最初でした。血液検査もなかったので薬だけもらって昼前には帰ってくることが出来ました。途中、ホームセンターによって足りなくなったパイプも買ってきました。午後から作りかけのカトラリーレストの続き。いつも使っていた道具が見つからず有り合わせでしのぐことにしました。前にも一つ消えてしまい、今回二つ目がなぜか行方不明。使い慣れた道具が消えてしまうと焦ります。造るもののクオリティーにも影響します。そろそろ新しいのを探そうと思っています。

2024年2月18日日曜日

オブジェ

 小さいオブジェを仕上げました。基本的な形は銅鐸を小型にしたような感じです。午後から陶芸体験が入っていたので、大急ぎで仕上げましたので、かなり雑になってしまい、最後は何をやっているのかわからない状態になってしまいました。ですが、結果的には意外と面白いものが出来ました。動きがあるというか勢いでやってしまったような。じっくりと造ることも大切ですが、案外即興性も大切なのかも。アドリブでやっちまうのもありかもという気がします。庭のパイプの錆び除けという気楽さも手伝って、遊び心です。

2024年2月17日土曜日

ロケット

白い光の筋が青い空へと吸い込まれてゆきました。何度見てもワクワクします。まして、前回は失敗、目の前で上がって成功したと思ったのですが。捲土重来。見届けた後、しっかりと確認して、今度は間違いありませんでした。あれから一年。さぞや苦労したことでしょう。感慨もひとしお。しかしこれからが本当の勝負。この先、しっかり育てていってください。 

2024年2月16日金曜日

誘引

今朝は、バラの誘引をしました。剪定を終えて、枝を固定するためのパイプも立て終わりました。後は枝の誘引。 かなり思い切って剪定したつもりでしたが、まだまだ足りなかったようです。ついつい、切るのを躊躇してしまって中途半端になってしまったようです。かなり大きな株を去年切りすぎて一株枯らしてしまいまったので腰が引けてしまったようです。後は空いているところにグラジオラスの球根を植えました。そろそろ暖かくなってきたので植え頃と思いました。本来ならまだ早すぎるのでしょうが、今年は例年にも増して早く気温が上昇しているようです。ちょっと動くと汗ばむような陽気になりました。

2024年2月15日木曜日

雨のち晴れ

 午後から陽が差してきました。時折、雷が鳴っていたのですが。おそらく前線が通過したのでしょう。今日予定していたロケットの打ち上げも延期しました。結果は良かったのだと思います。今度こそ成功を祈ります。気が付くと春の陽気。ポカポカとして、蚊に悩まされるのが近そうで。井地野の季節ももうすぐ。それまでに、作品を充実しないと。制作にも拍車がかかってきます。

2024年2月14日水曜日

タンカン

 早まってきた気がします。タンカンのシーズンがです。今年もご近所の農家さんから電話を頂きました。準備が出来ましたと。そこで、もらいに行こうとして、工房を出るとハウスの前でクルマが停まっています。どうかしたのかと声をかけると、ご近所の方が、犬の散歩をしていたら、そのあたりで転んで、メガネが吹っ飛んでしまい、レンズが取れて探しているとの事。それではと一緒に探していたら、側溝の中から無事に発見しました。何故か、昔からレンズ探しが得意でした。それも。もっと小さいコンタクトの。どうしても見つからないときは、棒を地面に置いて、その棒をすこしずつずらしながら捜すという方法で。これでほぼ、百発百中でした。そこまでやるまでもなく、割と楽に発見することが出来て、これこそ、昔取った杵柄です。まあ、喜んでもらってよかった。人助けは気持ちの良いものです。

2024年2月13日火曜日

 予想気温20度。植物の発芽適温です。という事は春です。まだ二月の半ばですが。外に出るとポカポカ日和。急がないと間に合いません。バラの剪定と誘引が。今朝もあっちこっち支柱を立てたのですが。余った分は工房の前の崖にも。ここのところ造っているガーデンオブジェの置き場所として。今日は猫のオブジェを作りました。最初は別の動物をイメージしてましたが、気がついたら猫になってしまいました。後は素焼きで終わるか釉薬を掛けて本焼きするか、ちょっと迷っています。

2024年2月12日月曜日

晴天

 朝から青空が広がりました。昨日の晩は大風でしたが。三日間滞在した娘たちを空港まで送ってきました。小さい子がいるという事はにぎやかです。大昔を思い出します。そしてまた日常が戻ってきます。朝の庭仕事と昼間の制作。と言ってもここ数日は庭に置くオブジェを作っていたのですが。明日からそろそろ器づくりに戻ってゆきたいと思っています。

2024年2月11日日曜日

オーナメント

 ガーデンオーナメントづくり。昨日の続きです。一日で十個。こんなもんでしょうか・・庭のパイプにかぶせるために。パイプの塗装をしたり。昨日作ったものを仕上げたりと、結構楽しみました。最後はダミーのじょうろ。水を出すところを空洞にすることが出来ず。水がでない、形だけのもの。実際に使い物にならないものをなぜオブジェと呼ぶのでしょうか。役立たずの置物という意味でしょうか。そんなオブジェ人間にならぬよう、せいぜい体を動かして錆びつかないように気を付けましょう。

2024年2月10日土曜日

ガーデン

 昨日、バラを誘引するための鉄パイプを買ってきたのですが、鉄が薄くてすぐに錆びてしまいます。そこで朝からペンキ塗り。半分塗り終えて、午後からオブジェを作りました。鉄のパイプに差し込んで中に水が入らないようにするための。上からかかぶせるイメージで。家のような形や、キノコのような、あるいは樹のような感じの。なかなか思ったようにはできません。ろくろで挽くのにかなりてこずって、半日がかりで十個がやっとでした。これではとても足りそうもありませんからまた明日、この続きを。いくらてこずっても遊びの仕事は楽しいものです。

2024年2月9日金曜日

里帰り

お正月に、予定していた娘家族が帰ってきました。孫を見るのは久しぶり。幼児から少年の顔になっていました。女の子と男の子。どちらもスリムになっていて、もう赤ちゃんの面影はなくなっています。カミさんと顔を見合わせて、すっかり背丈も縮んでしまった己が姿に 感慨もひとしおです。日々、それなりに動いてきたつもりですが寄る年波には勝てません。それでも人生はまだこれからです。今日は庭のバラの枝を支える支柱を買ってきました。今年こそは満開の花を夢見て。

2024年2月8日木曜日

遊び

 遊びをせんとや生まれけむ、たわぶれせんとや生まれけむ。そんな心境で今日最後のお抹茶茶碗に釉薬を掛けてみました。もちろん自分用です。だからどうなろうと構いません。一日まじめに仕事をしたら、最後に少しだけ時間が余ったので、そんな気分で釉薬を掛けてみました。ケセラセラというか、なるように

2024年2月7日水曜日

削り

 一日、お皿を削りました。二日掛けて挽いた皿です。目標は全部削る事。午前中は思ったより進まず、悲観的になったのですが、午後から気合を入れました。午後の方が柔らかくてこずりましたが。何とか目標達成。いやあ、頑張りました。腰が痛い事、集中したので神経がかなりすり減ってしまいました。けれど、一個もつぶさずやりきることが出来ました。ただちょっと仕事が粗かったので明日は仕上げ削りをしようと思っています。

2024年2月6日火曜日

ツルバラ

ツルバラを育てるために支えをしたいと思っています。オベリスクとかパーゴラとかいうようですが、例のごとくあまり手間を掛けたくありません。木で作ろうか鉄でやろうか。木だと雨の多い屋久島、長持ちしそうもありませんし鉄だと錆びるしで悩ましいところです。それに費用の事もありますし。そこで現在手元にあるのが昔ハウスでパッションフルーツの蔓を絡ませるための鉄のパイプです。前にも同じようなのを作ったことがありましたが草に覆われて結局手に負えなくなってしまいました。今回はさび止めのために塗料を塗って、パイプの内側に水が入らないように焼き物でキャップのようなものを造ってかぶせようかと思っています。良くおしゃれな丸いキャップを園芸雑誌などで見かけることがありますが、せっかくですから何かオリジナルの形を考えたいと思うようになりました。ちょうどビニールの破片が混じってしまった粘土が沢山あります。その土を使って庭のオブジェを兼ねてパイプのカバーが出来ないものか。本当でしたら本焼きしてしっかりとしたものにしたいところですが、焼成が難しくなりますから厚めに作って素焼きで終わらせることを考えています。あとでアクリルカラーで色を着けてもいいのかなとも思いますし。どうせならパイプの色と合うようなデザインにしたらとも思うのですが。うまくゆけば工房の延長が庭になりそう。楽しみが湧いてきました。

2024年2月5日月曜日

早とちり

 今日は海外からのお客さんが一組。四人組でしたから、てっきり家族連れかと思い込んでそう質問すると、そうではなく兄弟といとことの事。そうか、お母さんと二人の息子、それにいとこかと早とちり。もう面倒なので相手にしないぞという感じで帰ってゆきました。なんか間違ったかなと思ったので、よくよく考えたら二人兄弟と、いとこ夫婦だったという事に後で気が付きました。少し年上だと思って。勝手に両親と決めつけたのが間違いだったようです。もう、後の祭り。大変失礼しましたと謝りたかったのですが、時すでに遅し。大体、まったくそういう事に疎い人間なのに、余計な話をしたのが間違いでした。余計な話しをなけりゃ良かったのにと大反省です。

2024年2月4日日曜日

不動明王

 午後からお不動産を作りました。これで6個目です。出来はというと10点。百点満点の。前のが5点でしたから、だいぶ点が良くなりました。全体の出来は5点ですが、今日のは立ち姿。これは難易度が上がります。柔らかい粘土で作っているとどんどん崩れてしまいます。そこで頭から心棒を突き刺して倒れないようにして、足もそれぞれつまようじをさして何とか支えました。顔や姿はひどいのですが、とりあえず形にしたというのは何とかスタートに立つことが出来たという意味で一歩前進でしょう。今日作ったのは三体は百済観音様。後は、愛染明王と弥勒菩薩、今日のが不動明王で今回予定していたすべてになります。実は後二つ。高さ50センチの観音様とうんと縦長のお地蔵様が待っています。こちらはいつ手を付けられるか予定がたっていません。実は今日、器の注文が入ってしまったのです。しばらく本職に戻るつもりです。またいつか心のゆとりが出来たときに取り掛かりたいと思っています。

2024年2月3日土曜日

南蛮挽き

 今日も花生けです。南蛮挽きで。実ははその呼び方、今日知りました。動画で。自分でが、片手挽きとか風船挽きと呼んでいました。筒状に伸ばした後内側だけから膨らませるという技法。この方法では外側に触らないため、柄を前もって入れることが出来るのです。その代り欠点もあります。後から削ることが出来ませんからどうしても重くなります。そのために後から削るときは内側を削るとか削ったところに後から柄をつけるとか。どんな技法にも長所と欠点があるものです。でも柔らかい雰囲気は魅力的です。蹴ろくろで造るのは中々難しいのですが。今日一日頑張ったんですが出来たものを見るとこれしか出来てないのかとがっかりしました。明日は仏像に挑戦したいと思っています。

2024年2月2日金曜日

花生け

 午後、昔造っていたような花生けに挑戦しました。もう、本格的な花器は作らないつもりでしたが。午前中にぐい呑みを削っていたら、そんな気分が湧いてしまったのです。やるならばと思い描いていた形がありましたが、そんな造形はいきなりできるわけがありません。何度か壊して再挑戦を繰り返し、何とか二つ残すものが出来ました。しかし、それは全然新しくない、昔の形でしたが。まあ、何度も挑戦して何とか納得できるようなものになるのでしょう。ちょっと思い付きで出来るようなものは、まだまだの仕事。しかし、枯れてしまったと思っていた、制作欲がまだくすぶっていたようです。あきらめるにはまだ早いのかもしれません。

2024年2月1日木曜日

レンゲ

 今朝の庭仕事。小雨降る中、草を取っていました。庭と畑の境目付近です。足元の草たちを見ているとレンゲに似たような植物がだいぶ広がっていました。ちょっとカラスノエンドウにも似ていて、どっちかなと思いながら草掻き鎌でがりがりと削っていました。ふと日が当たるところを見たときそこにはすでにピンクのレンゲが花を着けていました。しまったと思ったのですが時すでに遅し。草たちはすでに掻きとられて赤肌になっていました。実は家の前で毎年沢山咲いていたレンゲが最近減ってきてその代わりに下の庭に広がってきたのですが。春のピンクの絨毯は心が和みます。誰が植えたという事もないのですが気が付くと庭を覆いつくすようになっていました。レンゲは土を肥やしてくれると、自然農法の福岡さんも書いています。折角広がっていたのに馬鹿なことをしたなあと反省しています。まあ、気長に待てばいつか庭を住処にレンゲソウの絨毯が出来るかもしれませんが。それにしても今年は春の訪れが早いようです。まだ節分も迎えてないというのに。