ユーチューブである人が花百姓という言葉を使っていました。それを自分に当てはめると庭百姓だなと思いました。畑も庭、花を植えているところも庭です。それから庭に置くものを造るのも百姓仕事。百姓とは百の姓。つまり何でも屋という意味でしょうか。昨日はツルバラを誘引するために立てた鉄のパイプが腐らないようにするために自作のオブジェをかぶせました。素焼きで作って、アクリル絵の具を塗りました。いわば現代版の埴輪のようなもの。焼き物屋は何でも焼き物で作ることを考えてしまうようです。食器や花器ばかりでなく、身の回りの色々なものを。大昔の人もそんな風にいろんなものを土を焼いて作ったようです。戦時中、物がない時代に陶器で作った手りゅう弾を見たことがあります。陶器の湯たんぽも。現代でもロケットの一部にはセラミックが使われているようですが。