2023年7月31日月曜日

試薬

八種類の釉薬を作っています。お試しのためです。原点に戻って、一からやり直し。シンプルに、かつ初心で。実は息子が作った釉薬を参考にしました。ここはプライドを捨てて。プライドは悲劇を呼びます。朝ドラの話です。月曜日からつらい話でした。おまけに二度も見てしまいました。工房でBSで見ていたら雨雲に邪魔されて最後を見ることが出来ませんでした。そこで家に戻って、八時からの放送で。楽しい話ならともかく、暗い話を二度見てしまいました。今週はどうやら朝から切ない週になりそうです。 

2023年7月30日日曜日

老いては

 昔からの言い伝えです。「老いては子に従え。」釉薬がうまくゆきません。狙ったものからどんどん離れて、反対に進んでいるといってもよいにでしょう。息子が言う言葉の方がどうやら信ぴょう性があるように思えてきました。悔しいのですが。この道五十年あまりという経験が仇になっているのでしょうか。このまま進んでも良くなりそうもありませんから、一度リセットして出発点に戻ろうかと思います。うまく進み始めたところまで。何事も、初心に帰ることが大切という事なのでしょうか。

2023年7月29日土曜日

ガジュマル

 山から引いてる水道の調子が良くないので、水源地に上がってみました。原因不明。ですが、川は気持ちいい。元気がもらえます。午後、ガジュマルの植え替えの動画を見ていて、うちにも一本ガジュマルがあったのを思い出しました、以前、お土産屋さんで売っていたミニの苗。工房の庭に置いてたら鉢底から根を伸ばして地面に届いて養分を吸収してかなり大きくなっていたのを。どうなったか見てみたら、ひん曲がりながら枝を伸ばしていました。鉢の穴でくびれてあまり太くなることが出来ないようでした。スコップで掘り上げて、余計な枝と根を整理して、素焼きの鉢に植えてみました鉢と言ってもワインクーラー用に作ったもので素焼まではしましたが、離れの押し入れで眠っていたものです。植えたガジュマルは茎が細くてぐらぐらします。そこで、鉢ごともう一度同じ場所に埋め込んでみました。一年ぐらい置いておけば根も茎も太くなってくれるかもしれません。ちなみに以前植えていた鉢は根っこがしっかり引っかかって、ハンマーで壊してしまいました。薪の窯で焼いた窯変の美しい鉢でした。残念。次の素焼き鉢も壊すことにならないとよいのですが。

2023年7月28日金曜日

ジャンク

 先日、崖下から救出した流し台。実際には流し台ではなく、ガス台ですが、家の入口に置いてみました。庭の水まき様の蛇口の横。ステンの板を乗せて、工房で草に埋もれていた植木鉢などを置いてみました。サンスベリアとか何かわからない草の生えた苔むした鉢です。ますますジャンク感が増して、庭というより、空き地と呼びたいような。昔子供のころ、よく空き地でごっこ遊びをしました。雑草やススキ、それに土管などが転がっていて子供たちの格好の遊び場でした。懐かしいような秘密の隠れ家のような感じ。最近ジャンクガーデンという言葉を知りました。古い物、ガラクタ、錆び錆びのブリキの缶などに多肉植物などを配置した。別にそんな感じを目指しているわけでもありませんが、だんだん近づいているようです。

2023年7月27日木曜日

八重山ノイバラ

 今朝畑で、草を取っていたら、消えたと思っていた八重山ノイバラが出てきました。しかも白い花をつけて。屋久島の野バラよりもひと回り大きな花です。ツルも五十センチほどに伸びていました。小さなポット苗がわずか一か月ほどで。生育のおお勢さにびっくり。屋久島よりも南の島で生きてきた野ばらです。きっとこの島でも元気に育ってくれることでしょう。もう一株赤い花が咲く野ばらも植えたのですが。こちらは植えたときとほぼ変わりません。必死にこの土地と気候に合わせようと頑張っているのでしょう。今年は梅雨が明けた後も毎日のようににわか雨が降ります。散水せずに済んでいるのはありがたいのですが、この雨が植物にどういう影響を与えるのか気がかりです。

2023年7月26日水曜日

山水

 水道が止まってしまい、水源地に行きました。ところが異常なし。そこで、途中が抜けているのかとあっちこっち山の中に入りましたがどこも抜けてません。工房の下ではないかと鉈で切り開いて下りたのですがやはりわかりません。しかし見てはいけないものが目に入ってしまいました。いつか大風が吹いたとき、工房の裏に置いてあったステンレスの流し台と巨大な寸胴鍋が風にあおられておちてしまったようでした。急な崖を足を滑らせながらやっとの思いで引き上げました。足も服も泥だらけ。その後、水道を確かめたところ何事もなかったかのように蛇口から水が出ています。いったい何がおきたのやら、キツネにつままれた気分です。ただ流しと鍋を回収できたのが大収穫。どこか風に持って行かれないところに置こうと思案しております。

2023年7月25日火曜日

ツリー納品

 お店に納品に行きました。ツリーも。陳列台のスペースが限られていますからできるだけ小さなものを選びました。色は緑が中心ですが、幹の部分は微妙に色々です。台はもちろん二日がかりで仕上げた硬い木です。お店の人から、何の木ですかと聞かれて、うろ覚えで楢と答えました。いわゆるオークです。多分という言葉は呑み込んで。楢の木もたくさんの種類がありまして、一概にどの楢かという事は難しいようです。いずれにしても。お客様が手に取って、お持ち帰りしてくれることを願っております。

2023年7月24日月曜日

ツリーの台

 昨日、気固めを塗ったツリーの台の筆跡が汚かったので、耐水ペーパーをかけました。ところが表面はなめらかになりましたが今度はペーパーの後が白くて汚くなってしまいました。そこで今度はワックスを塗って、しばらく置いた後でふき取りました。結局午前中いっぱいかかってしまいました。ちょこっと簡単に考えていたのですが、慣れない木工作業。一日半の仕事になりました。頭で考えたことを形にするのは簡単ではないと改めて学習しました。

2023年7月23日日曜日

ウッドワーク

先日焼き上げた、ツリーに台をつけることにしました。小さなツリーです。クリスマスに飾る大きな陶製のツリーの周りにミニのツリーを置いたのが始まりです。息子が作ったものでした。そのツリーを工房の片隅に置いてたらお客様が欲しいと言って持ち帰ってくれたのが始まりです。そんな中には親指ほどの大きさのツリーもあります。グリーン系ですが微妙に色にグラデーションが 出来て、形も大きさも一つずつ違っていて、ちょっと屋久島の山を歩いているような気分もしてきたり。そんな木ですから部屋の片隅に置いて屋久島を思い出してくれたらと思うのですが、木の台に乗せたらもっと素敵なのではと木片を添えることにしました。ちょうど、物置に木っ端が沢山あったので、塗装してみました。塗料のようなものでピカピカにするのもどうかと思い、気固めエースという、現代版うるしのようなものを使って木を保護することにしました。そんなわけで一日がかりで、せっせと塗装をしたのですが、裏表二度ずつ合わせて4回塗りになりました。自然の木ですから小口にはどんどんしみ込んで、ゆきます。乾いたら、耐水ペーパーで磨こうと思うのですが。ウッドワークもなかなか手間がかかるものです。木の台に乗った緑のツリー。屋久島を思い出してくれるといいなーと思っています。

2023年7月22日土曜日

取り残され

 今日、関東地方も梅雨明け。関西も既に宣言が出てます。ここはまだです。昨日は湿度が70パーセントに下がったのですが、今日は90オーバーに逆戻り。今年はしつこい。植物たちも次々離脱。みるみる萎れてゆきます。その代表がリュウゼツラン。家の入口に移植したのが悪かったようです。下葉が黄色くなって。根っこが切れたので水分吸収が間に合わないのだろうと、枯れ始めた葉を切ったのですが、今度は上の方が茶色くなってきました。この時期、お隠れしてゆく植物たちをなすすべなく見ているのは切ないものです。

2023年7月21日金曜日

ユッカ

 家の入口にリュウゼツランを置いたところから始まりました。腐りかかった製材所の杉の切り落としの上です。二株置いたのですが、ちょっと物足りなく感じて、家にあったサンセベリアやセダムの寄せ植えを並べてみました。それでも何か足りないと思ってユッカの小さな苗を買いました。ユッカやアガベは男性のファンがいてドライガーデンという一つの世界が形成されているようです。ユッカは大きな株だとうん十万とかもっと高い物では百万とかするものもあるようです。そんなものにはとても手が出ませんから、切り落とした枝や実生で育てられた赤ちゃんを求めています。そんな小さな株でも葉の先が鋭くて手がちょっと触れるだけでも危険を感じます。とても家で育てるのは無理。目の悪い我が家の年寄り犬などは突き刺さって失明しかねません。今日は子供の陶芸体験がありましたから、間違って触れないように手が届かないところに移動しました。世のなかには恐ろしい植物がいるものだと感心しております。

2023年7月20日木曜日

夏風邪

 次男の食欲が落ちています。カミさんも鼻水が出てるようですし、ここ数日我が身もだるく、鼻水も。これは夏風邪では。最近は寝苦しくて一晩中エアコンをつけています。冷房ではなく除湿ですがそれでも涼しくてかなり楽です。でも、どうなのでしょう。テレビとかでは危険な暑さ。出来るだけ外出は避けてくださいと言ってますが。救急車の走る音も多い気がします。昼間はできるだけ水分補給には気を付けているのですが、気が付くと、頭がふらふらしたり、ぼーっとなったり。確かに危険な暑さなのでしょう。昨日は湿度計が壊れたと思うようなことが。HIと表示されていました。年寄りはおとなしく寝ていた方が良いのでしょうか。

2023年7月19日水曜日

表現

昨日、高校時代をちょっと振り返ってみましたが、あの頃はほぼ頭の中には美術、特に絵の事でいっぱいでした。まず最初はレンブラントとフェルメール。それから印象派のモネやボナールが好きになりました。研究所へ通い始めてセザンヌ、友人に影響されて70年代を代表する抽象表現主義、ラウシェンバーグの影響を受けるようになりました。そして迷路に迷い込み、より個的な表現の ムンクに夢中になりました。その頃はもう大学から足が遠のき、もっぱら別の表現を求めてカメラを持って街を歩き回ったり、京橋にありましたフィルムセンターに通って古い時代の映画をむさぼり見たりしていました。そのうちに偶然屋久島に来ることになって陶芸という世界に足を踏み入れました。絵を描いたり何かを表現したりする時いつも求めていたものが根源的な素材との関わりでした。そんな志向にぴったりとはまったのが陶芸という仕事だったと思います。土を掘ったり、窯を築いたり薪を伐りに山に入ったりと汗を流して物を造り上げるという作業に夢中になりました。そして気がつくと五十年以上にわたり土と格闘する暮らしが続いています。その間にも絵を描くことは断続的に続いていて、あくまでも 楽しみとしてですが、モディリアーニ、ロスコー、ミロ、モンドリアン、ポロックとその時々で移り変わりながら、今取り組んでいる陶芸の表現に取り込むことが出来ないものかと日々を過ごしております。最近屋久島で出会った師匠が亡くなったと知り、絵を描く喜びを教えてくれた恩師も他界しました。これからどれほど制作を続けられるかわかりませんが、体が動かなくなるまであがき続けてゆきたいと思っております。

2023年7月18日火曜日

美術部

 高校時代の同級生から電話が来て、美術部の恩師が亡くなったと知らせてくれました。創部二年目の全寮制高校で、当時まだ美術同好会という集まりのリーダー的な人からです。彼とは一緒に美術系の予備校に通ったり、同じ美術部で三年間、絵を描いて過ごしました。恩師の先生は日本画家で鳥ばかりを描いてきました。割と早い時期に教え子でやはり、長寿を全うしたという事です。その先生との思い出はたくさんありますが、一度、とある画家の個展に連れて行ってもらいました。その画家は香月泰男という黒と茶の暗い色調で、シベリア抑留時代の記憶を描いており、当時、印象派に惹かれて、絵というものは美しい色と世界を描くものだと思っていた高校生にとっては心に深く刻まれる出あいでした。それから二年間の浪人を経て美大に進みましたが、大学では求めるものと出会うことが出来ず、気がついたら屋久島にたどり着いて、土と格闘する日々を送る生活になりました。人の運命とは不思議なものだと、恩師の訃報を受けて思っております。

2023年7月17日月曜日

生存

 生き残るための闘い。生存競争とは厳しいものです。最近工房の前を散歩しているといろいろのものが車にひかれてつぶれています。最初はカブトムシ、次はムカデ、その後見たのは何だったか、もう忘れてしまいましたが。今朝は、庭の草取りから戻ってきたら、家の裏で激しい羽音、なんだろうと目を凝らすと、蜘蛛の巣に引っかかったスズメバチとジョロウグモがものすごい戦いを繰り広げていました。そのうち、巣から解放されたスズメバチが飛んで逃げてゆきましたが、しばらくクモは動くことが出来なくなっていました。死んでしまったのかとも思いましたがそのうちに少しずつ体を動かして移動を開始しました。そこまで見届けてその場を離れましたが、あれはいったいどちらが勝ったのか。その後、例のごとく虻が汗の臭いに寄せられて旋回をはじめました。しかも今朝は二匹がかりです。着ていた作業着を振り回していたら、いつの間にかどこかに飛び去ってゆきました。

2023年7月16日日曜日

夏空

 夏の青い空が広がりました。朝の庭仕事も陽が差してくると、急に汗で効率が落ちます。おまけに虻が血を吸おうとどこからか飛んできて、周りを旋回します。この前は草刈り機を回していたら、手の指先から血を吸われました。何が嫌と言って虻が大嫌いです。あの緑の目。汗の臭いをどこからか嗅ぎつけると迷わず向かってきます。ブンブンいって飛び回っている間は手で追い払うのですが、奴らは血を吸うときは上手に音を立てずに飛んできて、体に留まります。世のなかに虻ほど嫌な生き物はいません。大嫌いです。

2023年7月15日土曜日

朝の雨

 そろそろ、梅雨も明けて夏の日差しが戻ってきそうな気配です。そうなると今度は熱中症が心配になります。朝のまだ太陽が昇る前の庭仕事が何よりこの時期の楽しみです。雑草を抜いて少しずつ花が顔を出した時の喜びは何物にも代えられません。しかし、今朝は朝から強い雨。黒い雲が空を覆って激しく軽トラの屋根をたたきました。止み間を待って草取りしたら足はドロドロ。おまけに山から引いている水道が止まって水源地で修理。またまた水浸しです。そろそろカラッとした晴れ間が恋しい季節です。

2023年7月14日金曜日

ジャンク

 庭に、錆びたブリキの鉢や大八車や牧場で使うミルクの缶などを置いてアンティックな世界を作ることをジャンクガーデンと呼ぶようです。そんな庭には多肉植物が置かれることが多いみたいです。雰囲気が廃墟っぽいところや、錆びて朽ちてゆくような感じが好きなのでちょっと惹かれます。何よりも半分ゴミみたいなものは身の周りにいくらでもありますから。そこで今朝は家の入口をそんな風にしてみました。そこにはもともと製材所から運んでもらった切落としの朽ちかけた杉が山になっていて、草が生えてまさに荒地そのものになっていました。そこをちょっと草を抜いて、錆びた鉄パイプで囲いを作ったり、焼きそこなったカップなどをぶら下げたりしてみました。以前ご近所からもらったリュウゼツランを置いたり、セダムなどの多肉植物を置いて、ジャンクガーデンっぽくしてみました。ただ都会のジャンクガーデンよりもっとワイルドで見ようによってはただの荒れた廃墟のようでもあり、かなり微妙ではありますが。これから少しずつ、手を加えて庭らしくしたいと思っています。

2023年7月13日木曜日

クラフト

 若いころの話です。ある人から紹介されて瀬戸の工房で一日だけ働いたことがあります。日本を代表するクラフト作家の工房でした。一日働いて、かつ丼一杯ご馳走になって終わりでした。仕事ぶりには問題はなかったと思うのですが鹿児島出身という事が断られた理由でした。鹿児島出身者は血の気が多くて和を乱すという事でクラフト作家への道が途絶えた瞬間でした。アーツアンドクラフツという運動を引っ張ったのはウイリアムモリスという人で、クラフト運動にひかれて工房入りをめざしたのでした。時代を経て最近、アカンサスモリスという植物の苗を手に入れて庭に植えてみました。その植物はあのモリスがクラフトのデザインに好んで用いたとの事です。とげがあってごっつい姿が魅力的な植物です。庭に三株ほど植えたのですが、今朝見にいったところ一株は腐って融けていました。後の二株も瀕死。おそらく駄目でしょう。そんな時、昔の事が頭をよぎりました。どうやら、クラフトとはよくよく縁がないのでしょう。アカンサスモリスを植えた後、毎日大雨が続きました。植物にとってはあまりにも過酷な環境だったようです。人との関わり、植物との相性、こればかりはどうしようもないのでしょうか。

2023年7月12日水曜日

夏の花

 我が家の庭では夏の花が咲いています。毎年苗を植えて、落ち種で増えたアゲラタムの紫、黄色い花はルドベキア、今年は種類を増やしましたからレモンイエローから茶色まで、ノゲイトウも新種が咲き始めています。シックなグレーの落ち着いた花色。落ち種のノゲイトウは茎まで紅色、それと千日紅にサルビア、風に揺れると秋の風情、これからやってくる暑い暑い夏。無事に乗り切ってくれることを願っています。

2023年7月11日火曜日

一晩経てば

昨日は、なんとなくですが憂鬱な日でした。大したことがあったわけではありませんが。朝の庭仕事で、鎌が無くなったとか、夕方テレビをつけたら電波が届かなくなってたとか、そのぐらいの事でした。それが今朝、鎌を見つけたことで一気に気持ちが変わりました。散歩の途中で犬が歩きたがらなくなって、しばらく抱っこして歩いたり、工房でテレビをつけたら普通に映るようになっていたり。夏モードになったようでお客さんが来てくれたりと。何となく前向きが気分になりました。あの庭仕事で有名なターシャが、八十過ぎて言ってた言葉、「今が一番良いとき 」。そんな言葉が一日中頭をよぎっていました。そうさ、歳は取りましたが、[今を楽しまなきゃ」と。


2023年7月10日月曜日

朝ドラ

 今朝は、北の九州地方が大雨で被害が出ていて、朝のドラマは中止になりました。昼に見ればよいかと思ってましたが昼も中止でした。前にも、確か北朝鮮がミサイルを発射して中止がありました。「らんまん」が始まって二度目という事になります。人が亡くなっておりますから致し方ありませんが、梅雨末期にはしばしばこういうことが起こります。ここ南九州では、梅雨明けを思わせるような青空が広がっています。ただ空気がまだ湿っていて嫌な汗が出てきます。この齢だと体がついてゆけません。おまけに午前中、工房の周りの草払いをしてしまいました。後片付けが大変。日に照らされながら汗だくになりました。

2023年7月9日日曜日

ルーティン

 毎日続けることをルーティンというようです。我が身がここ十年あまり続けていることって何だろうかと振り返ると、まず浮かぶのが朝の散歩でしょうか。血圧が異常に高くなってしまい、思い切って柴犬のスズを迎えたのが今から15年近く前でしょうか。生まれてすぐに迎えたあの子も気が付けばおばあさん。土日をのぞいて毎朝歩き続けています。畑や庭も断続的ではありますが、長く続いております。それと、朝のスムージー作りも十数年。この、陶芸屋久島日記も。パソコンが入る前はワープロに手書きのイラストであったり、粘土で毎日作った土日記であったり、手書きの日記帳も20冊以上あります。人間歳をとると、いろいろなことが続くようになるものです。子供のころは何をやっても三日坊主と言われていたのですが。それと陶芸は気が付けば50年を越えてしまいました。朝から晩まで高台がああだ、削りがこうだ、ろくろ目がどうだと、本当に進歩がないところであがいております。

2023年7月8日土曜日

草払い機

今朝は、朝から庭の草を払いました。確か2週間ほど前にも機械で払った気がするのですが。 この雨の季節、草の生え方も尋常ではありません。ただでさえ雨の多い屋久島、しかも梅雨ですから。どこもかしこも草だらけ。なんだか一年中草と格闘している気がします。誰かが言ってました。雑草には勝てませんから、戦いを挑んではダメだと。何とか雑草が生えていても違和感のない庭や畑が作れないものかと、思いつつ何十年かが過ぎてしまいました。

2023年7月7日金曜日

湿度

昨日の我が家の湿度計ではなんと99パーセントだったそうです。壊れてるんじゃないかと思うのですが。だって100パーセントになったら窒息してしまうのではと思います。水中にいるのと一緒でしょうから。それにしてもここまで蒸し暑いとは、記憶がありません。この調子で夏を越せるのでしょうか。昨日、メルカリでロシアンセージという植物が届きました。届いてすぐに荷物を開けて植え替えたのですが、青い葉がぽろぽろ落ちてきます。遠いところからでは無理だと思って、大分からだったのですが。丈夫そうな植物でも耐えることが出来ないのでしょうか。 

2023年7月6日木曜日

里帰り

 今日、来てくれたお客さん。何年か前に体験にきてくれた、島で民宿をやっている方。その時、畑から在来のトケイソウの実をいくつかくれました。実をその秋に蒔いたところ、いくつか芽が出て、その苗が今のハウスで広がっているパッションフルーツです。その話をしたところ、その方のところでは、もう枯れてしまって、今はトケイソウがないとの事。それではと、実と枝を差し上げました。もし上手く芽が出るか根づくかすればまさに里帰りです。こんな風に植物たちも所を変え、時には里帰りしたりと命をつないできたのでしょうか。そのような生命の連鎖の手助けが出来たら幸せだと思います。

2023年7月5日水曜日

釉薬

 今日は釉薬四種類造りました。前に作った釉薬をほんの少しだけ溶けやすくするためです。私はもう少し溶かしたいのですが、息子は反対に考えています、融けすぎだと。この仕事は考え方で真反対の方向を目指します。結果がすべて。だから自分が信じる道を進むしかありません。

2023年7月4日火曜日

ケーキ

 朝からケーキを焼きました。久しぶりにです。今日はかみさんの誕生日。最初はチョコレートケーキが食べたいというので、ガトーショコラを焼こうと思ったのですが途中で変更しました。愛犬のスズが歳を取って、かみさんが何か食べていると、こらえ性がなくなって吠えるのです。そこでほんの少しずつ分けているようですが、チョコレートだけは命取りとか。そこでいつものスポンジでロールケーキを焼いて、クリームにチョコレートを混ぜることにしました。一部はプレーンなホイップクリームを塗って、残りにチョコレートを混ぜました。今回初めてガーナチョコを使ってみました。これまでは、我がお気に入りの別のメーカーのカレド ショコラでした。まだ試食してませんが、どんな味になっているのでしょうか。楽しみです。

2023年7月3日月曜日

病院

 かみさんを連れて病院に行ってきました。検査の予約を取っていたので。結果は、特別悪いところは見つからなかったとの事でした。もうすぐ誕生日。まあ、違和感程度だと思います。お互い、若くはないから、大切にしないと。診察している間に、ホームセンターに行って、庭の植物を遮光するための材料を買ってきました。長雨の後の強烈な日照で植物がやられるのが毎年の事ですから。今朝、今年初めて挑戦したトマトの袋栽培。四株あるうちの一つが枯れてきたというので、地植えにしました。四株すべてを。ミニハウスのところに。何年か前にトマトを育てたところです。ところが先客がおりました。野良ばえのトマトです。確かその場所でトマトを育てた次の年も勝手に育ってきたトマトで食べきれないほどの収穫をしたことがありました。あれから何年たったのでしょうか。毎年、命をつないでいてくれたのですね。それに気が付かなかったという事はいかに放っておいたかという事です。せっせと毎日水をやっていたトマトは枯れ始め、野良は自力でたくましく育っているようです、人間の過保護が弱い植物を作り出し、おそらく根腐れしたのでしょう。大地の力でよみがえってくれることを祈るばかりです。

2023年7月2日日曜日

ポット上げ

 種を蒔いて育てているコリウスがだいぶ大きくなってきました。そこで、セルトレーからポットへと移植しました。ゴリラという大きな葉になる品種のようです。今朝、久しぶりに畑に行くと、いずれも種から育てたサルビアや千日紅、ケイトウなどが花をつけていました。それとこぼれ種で出てきたノゲイトウとで、鮮やかな色どりを見せていました。野菜しか育てたことのない畑がこんなに変わるとは驚きです。家の入口のところにちょっとした空き地があります。一度だけサトイモを育てたことがありましたがどういうわけか枯れてしまいました。その場所は今では雑草地帯になってしまいましたが、何か植えてみようかと考えています。野性的なグラス、いわゆるメドウガーデンにできないか。あれこれと思案を巡らせています。

2023年7月1日土曜日

落雷

 大雨と雷。近づいたなと思ったとき、バチっという音と同時にドカーン。一瞬やられたと思ったのですが、停電もしないし、どこも壊れたらしい様子がありません。良かったと思ったのですが、しばらくして、スマホから音が消えていました。ウェブの音楽を聴いていたはずですが。スマホは壊れてないようですが、なぜか音声だけが出ません。工房の延長コードで充電していたのですが。おそらく地面に接していた延長コードを雷の放電がアース状態になってその途中でなぜかスマホの音声回路を壊していったのでしょうか。これはラッキーだったのか不運だったのか。なんにしてもほぼウェブのお音楽専用スマホは使えなくなったようです。