昔からの言い伝えです。「老いては子に従え。」釉薬がうまくゆきません。狙ったものからどんどん離れて、反対に進んでいるといってもよいにでしょう。息子が言う言葉の方がどうやら信ぴょう性があるように思えてきました。悔しいのですが。この道五十年あまりという経験が仇になっているのでしょうか。このまま進んでも良くなりそうもありませんから、一度リセットして出発点に戻ろうかと思います。うまく進み始めたところまで。何事も、初心に帰ることが大切という事なのでしょうか。