2023年12月31日日曜日

徒然

 徒然に任せて、夕方キーボードに向かい、書き始めてから20年余り。その間に機械は四代目になっています。昔の日記は壊れたコンピューターの中ですが、それほど変わりばえもしない内容ですので、「ダラダラ草」という名前がふさわしいのではと思ったりしております。今年もいろいろあったような何も起こらなかったような、振り返ってみても思い出せることがあまり浮かんできません。制作する器も変わりばえしませんし、ただ思う事は継続することは難しいという事です。自分は変わってないつもりでも、これまで簡単に手に入った材料がある日突然全く途切れたり、手が出ないような価格になったり、販売業社が消えてしまったりと、色々起こるものです。その都度同じクオリティーのものを造るためにどれほどの試行と時間がかかるのか。今年ほど痛感させられたことはありませんでした。おそらくこれから先は、もっともっと思いがけない障害があらわれるものと思われます。大体、陶芸が今後も続けてゆくことが出来るのか。そこから不安になります。何しろCO2排出は陶芸におけるもっとも基本的な作業ですし。窯業というくらいで窯が使えなくなったら成り立たない仕事です。天変地異が起こったり、どこかの国が突然侵略してくることだって考えられますし。そういう意味では先日のオスプレイの墜落はショックな出来事でした。この一見平和に見えるこの島の空や海にも、様々な目的を持った、我々庶民に気づかないような動きが起こっているのでしょう。

どうぞ、新しい年が平穏で安らかな年となりますように。

今年一年、暖かく見守って下さった方々に感謝申し上げます。

皆様にとりまして良いお年となりますよう心より願っております。

2023年12月30日土曜日

 午後から雨になりました。昼前に動き回ったのですが午後からはゆっくり寝て過ごしました。年の瀬にこんなにゆっくりできるなんて、ほとんど記憶がありません。ただし午前中は、まず、松飾を作り、県道の看板の周りの草を刈り、朝はハウスの前の草取り、それとお墓の掃除と良く動きました。明日は雨も上がりそう、ぼちぼち新年を迎える支度をしようかと思っています。

2023年12月29日金曜日

草運び

 昼間、庭のシマトネリコの根元に積み上げていた草を山に運びました。庭中から集めたもので大きな山になっていたものです。だいぶ腐って半分土になりかかっていましたが、中にデュランタライムの枝が混じっており、そのとげが痛くて、手に触れると突き刺さって作業の邪魔をします。それで、一日がかりになってしまいました。次からは、絶対に庭に積んだりせず直接軽トラに乗せて山へと運ぼうと思いました。汗まみれになりながらなんとか片付け終わった時の達成感はひとしおでした。この季節、草の成長もそれほどではありませんが、暖かくなるとまた一気に草だらけになるのかと思うとうんざりします。まあ、草との戦いは死ぬまで続きそうですが。

2023年12月28日木曜日

仕事納め

 例年より少し早いのですが、今日が仕事納めになります。最後の陶芸体験を行い、昨日仕上げた器の化粧掛け、そして、ホテルの売店に器を納品して、来年の注文を頂きました。いろいろありましたが、何とかまだこの仕事を続けてゆけそうです。明日は新年に備えて、掃除をしたり、買い物に出たり、なかなか忙しくなりそうです。

2023年12月27日水曜日

マニュアル

 夕方、少し時間があいたので家の庭の草を払いました。先日手に入れた充電式の刈払い機を使って、一時間ほど作業をしたのですがどうもよく刈れません。息子が調べてくれたところ、あらかじめワイヤーをすこし引き出しておかないといけなかったようです。この前から何度か使っては切れが悪いなあと思っていました。マニュアルをちゃんと読まないとこういうことになります。話は変わりますが、年末のごみの集配のニュースを朝見たのですが、電池を使った様々な機器でトラブル続発とか。特にリチウムイオン電池が問題が多いとかのこと。今はほとんど、業者さんは持って行ってくれないようです。という事は、使えなくなってもどこにも捨てることが出来ないという事でしょうか。今後、どんどん充電式の工具が普及してゆくというのに。かといってエンジン式はCO2排出で問題あり。いったいどうすればよいのやら。そのまま放置しておいても発火の恐れがあるという話も聞きます。ここでも昔の鎌や鋸に戻るという事になってしまうのでしょうか。テクノロジーの進化について、改めて考えさせられます。

2023年12月26日火曜日

削り

 作業が進みませんでした。削りだけは終わらせたかったのですが。土が柔らかすぎて、いくつか失敗してしまいました。年の瀬の挨拶の人が来てくれたり、隣では展示場の掃除も始まっていますし、なかなか集中できません。この時期、何かとせわしくなります。轆轤に向かっているときはあまり動きたくありませんが。そんなこと言ってられない年の瀬になってしまい。

2023年12月25日月曜日

棚卸

 今年最後の棚卸に行きました。この時期、さすがに人もまばらで、北の方は天気も冬。工房を出る時は陽が差していたのですが。時折雨がちらつきていました。気温もだいぶ低くて、空は鉛色。毎年ですが、冬は南の方が有難く感じられます。戻ってくるとこちらはぽかぽか陽気です。お正月のものも買おうかと出かけたのですが、まだお店はクリスマス気分。食べ物もチキンやケーキが売れ残っています。おそらく明日からは年末の大売り出しが始まるのでしょう。ちょっと気が早かったようです。空港近くのスーパーでは米軍の兵隊らしい姿も見かけました。今年は家族とクリスマスというわけにはゆかなかったのでしょう。異国の離島で迎えたクリスマスはどんな気持ちだったのでしょうか。忘れられないものになったと思います。機体の引き上げもそろそろとか。複雑な気持ちで島の住民も過ごしていると思います。

2023年12月24日日曜日

カップ

 コーヒーカップを挽きました。面取りで五角です。なぜ五角かというと百済観音の台座の形なので。何の意味もないのですが。まだ心に仏像造りの残像が残っているようです。昨日作ったソーサーに合わせて。今日も一人仕事場です。ラジオではクリスマスソングが流れています。昨日よりもちょっとだけ暖かくなりました。このまま年末も暖かくなるのでしょうか。

2023年12月23日土曜日

ろくろ復帰

 しばらく離れていた、ろくろ作業を再開しました。朝は一人で土練機を回した後、ろくろに向かいました。土練機を通すと土は熱を持って暖かくなります。冷え切った手には心地よいのですが、なぜかへたり易くなるようです。いきなりお皿を造り損ねて落ち込んでしまいました。しばらくやってなかった事もあると思います。それでも今日は一人なので、音楽を流しながら、楽しく制作することが出来ました。やはり、落ち着きます。いつもの作業に戻ると。ソーサーを造りましたが。明日はコーヒーカップを造ろうと思っています。どんなカップにしようか、今からワクワクしています。

2023年12月22日金曜日

型終了

 一週間かかってしまいました。石膏型を作り終えるまでに。もう、精魂、使い果たしたような気がします。しかし、よくよく考えてみるとこれでようやくスタートに立てたという事にすぎません。これから型取りをして、細部を作り、色を着けて、素焼きから本焼きと長い道のりが必要です。陶芸という仕事も手間と根気が必要です。どうなモノ造りでも同じだとは思うのですが。たとえそれで狙い通りのものが出来たとしても、それが人の心を打つかどうかは全く未知数なわけで、というか、ほとんどが自己満足で終わってしまうもの。一生のうちに一つでもヒットすれば上出来という事かもしれません。

2023年12月21日木曜日

型取り

 何とか石膏型を取りました。苦労しましたが。午前中は上手くゆかず、ため息ばかりでしたが、気を取りなおして、何とか取りました。七個は小さい像ですが、一個、大きなものもやってしまいました。大きい方はまだ半分ですが。高さが50センチほどになります。それぐらいでもなかなか難しくて、昨日までは断念しかかっていたのですが。勢いでやっつけてしまいました。やっつけるなんて不謹慎に聞こえますが。別に信仰の対象として作っているわけではなく、仏様の形が好きという事なので。まあ、子供のころから仏様の信仰とは縁がありましたが。若い頃は白装束で身延山や七面山にもお参りした経験もありますし、お経もそらんじているぐらいですから。ただ、父方の曽祖父は神社の神主さんをした人ですからそちらにも縁はあります。神様も仏様も、日本では神仏習合と言って、一緒にお参りする習慣もありましたし、お坊さんが神社にお参りに行くという事も普通に行われているようです。ただ、日本の仏像には自然との融和を感じるところがあって、木を彫ったり土で表現したりと素材そのものに火であったり大地であったりと、自然信仰に近い存在であるように感じます。特に好きな仏様は奈良時代のものと円空があらわした造形です。今自分が取り組んでいるものは、そういうものには足元にも及ぶものではありませんが、高み目指す気構えだけ持ちたいと思っています。

2023年12月20日水曜日

石膏

 やっと石膏どりまで来ました。仏像造りの話です。今回は以前造った石膏型を改作しているのですがテーマはエトルリアです。昔、見た画像が心に残っていて、そのジャコメッティーのような縦に長く伸びた姿がインパクトに残っていて、縦長の造形を目指しました。大好きな奈良の法隆寺にある百済観音も八頭身でその細身のプロポーションに惹きつけられます。原形を割型に取るために周りを粘土で囲って、古い石膏を流し込もうとしたところ湿気ていてあっという間に固まってしまいました。もっと古くなると固まらなくなってしまうのですがそこまでではなく何とか固まることは固まったのですが、何とか固化を遅らせるためにお酢を加えてみました。するといい塩梅にちょうど良いタイミングで固まってくれました。今回作っているのは合わせて七種類。片側だけで一日かかってしまいました。気が付けば造り始めてから日が経ってきました。そろそろ本職に戻らねばと多少焦り始めています。息子が着々と作品を作り進めていますし。明日で何とか区切りがつくよう、気合を入れようと思っています。

2023年12月19日火曜日

仏像Ⅱ

 今日も一日、仏像の続き。昨日はパニックになりそうでしたが、少しずつ見えかかってきました。今のところ、大体のバランスと動きだけ。後は石膏で型を作って、細部は一つずつ手で仕上げる予定です。何しろ最終的には本焼きするつもりですから。中を空洞にする必要があります。なので心棒を突っ込んで型から外して、手や顔、それに衣服も表現したいと思っています。仏像を造り始めたら、ほかにもいろいろと造りたいものが出てきました。この作業もやり始めると、とどまるところがなくなりそうです。ここにきて本職の器づくりも待ったなしです。来年も何とか元気で、制作に励みたいものです。

2023年12月18日月曜日

仏像

小さな仏像を造り始めましたが、なかなか苦戦しています。あれこれいじりだしたら止まりません。つくづく才能がない事に気が付きました。おまけに、バランスが取れません。仏像の図鑑を引っ張り出して比べるのですが、ただ物まねしても面白くないし、だからと言って変にいじるとフィギュアっぽくなったり、ちゃんと立ってくれません。当たり前ですよね。それだけを生涯かけて造った人達ですから。おまけにこっちは何年か前に奈良へ行ってちょっと見てきただけですから。そんなわけですから上手に造ろうとすることはやめて、ただ楽しめばと思うのですが。 欲ですねえ。思い切って現代彫刻、抽象彫刻、もっと言うならば粘土遊び位の気楽な気持ちで出来るとよいのですが。

2023年12月17日日曜日

お茶

 最近かみさんがお茶を飲み始めました。どちらかというとコーヒーや紅茶派でしたが。突然目覚めたようです。かくいうわたくしも、お抹茶を飲み始めました。いや、飲み始めようと思いました、というのが正しい言い方です。ここのところ実はあまりお茶を点てていませんでしたので。今日は、里芋掘りもひと段落ついて、ゆっくり過ごしていたのですが、そうだ新しく焼いたお抹茶の茶碗を使ってなかったと気が付いたのです。それで早速初使い。そうしたら前回まではちょっと苦いなと思っていたお抹茶が美味しい、びっくりするほどに。これまですこし濃過ぎたようでした。チョコレートを食べながらでしたがこれが良く合います。自作の茶碗もなかなか良かった。自画自賛で恥ずかしいのですが。前からお茶碗を入れる袋を作りたいとミシンまで購入したのですが、こちらはなかなか進みません。今日こそ始めようと、購入した指導書を開いてみたのですが、難しい。途中で頭が痛くなってギブアップ。それよりも、ここ数日造り始めた仏像が楽しい。前に作った時はちょっと真面目に制作しましたが、今回は仏像風なオブジェという事で遊んでみようと思うのです。それも庭とか畑に置いてみようかと。どうせ誰に見せるつもりもなく庭や畑で遊んでいるのですから。何を置こうが誰に文句を言われるわけでもありませんし。だから自分が面白ければ良いだと。折角なので、色々造ってみたいと思っています。

2023年12月16日土曜日

気温

 午後になってどんどん気温が下がってきました。夏から一気に冬が来た感じ。昨日は汗ばむ陽気でしたが。昨日は東の空に流れ星が沢山。夜明け前のファンタジー。昼にはダイバーが行方不明のニュースが。事故にならなくて良かったあ。昨日はヘリの音。そのまえは飛行機がゴーゴー。今日は一転、無音です。ただ風の音がヒューヒュー。毎日天候が変わり気温が変化し、季節が一気に冬の様相。明日はどんな日になるのでしょうか。

2023年12月15日金曜日

しょうが

 ビニールハウス脇の畑。ショウガとサトイモは相性が良いというので混植しましたが、サトイモはダメでした。ところがショウガは信じられない大豊作。それにしてもそんな沢山のショウガ、どうしたらよいやら。困っています。来年の新しい畑に里芋と一緒に植えるとしてもとても植えきれません。午前中に何とかハウスの脇は整理しましたがまだまだ草だらけのところばかり。明日からも草取りが続きます。

2023年12月14日木曜日

サトイモⅡ

 朝から昨日の里芋堀の続き。結構採れたので、この調子だと食べきれないほどかも。と思ったのですが、そんなに甘くはありませんでした。ハウスの脇の畑に移動すると、ほぼ全滅状態でした。おそらく連作障害で途中で枯れてしまったようです。掘っても掘ってもスカばかり。ショウガは結構採れたのですが。サトイモは連作するとだめという事は知ってはいましたが、まさかここまでとは。やはり本に書いてることは信じないと。いつものことながら、痛い目に合わないと理解できないという、悪い癖が出てしまったようです。来年はどこか新しいところを探そうと思っています。

2023年12月13日水曜日

サトイモ

 夕方ちょっと時間が空いたので畑の里芋を掘ってみました。植えっぱなしでほったらかしでしたのでどんなもんかと思ったのですが二畝でコンテナーに二つ、上出来でしょう。草だらけの中から芋が出てくるとやはりうれしいものです。去年は何も収穫できませんでしたから。これからは心を入れ替えて庭も畑も草に負けないようにしたいものです。

2023年12月12日火曜日

 昨日予定していた、買い物に出かけてきました。雨は上がりましたが風がまだ強いようでした。それでも船は出航したので、お店には商品があふれていました。あちらこちらでアメリカ人らしい人の姿が目立ちました。おそらく軍関係の人達でしょう。まだ行方不明者が一人おりますので。風の割には温かく車に乗っていたら汗ばむほどです。気が付くと年の瀬の様相。ガソリンスタンドでは来年のカレンダーをもらいました。お店の入口にはクリスマスツリーとケーキの注文承りますの表示。それに、お正月用品も並んでいました。コロナも明けて人々は多く、行き交っています。ここにきて、屋久島ではインフルエンザが大流行とか。それが原因でしょうか、マスクをした人が多いと感じました。振り返ると今年もいろいろありました。ここにきて、パーティー券問題で政界は大揺れ。最後まで何が起こるかわからない気がします。何とか無事に年を越せますように、願わずにいられません。

2023年12月11日月曜日

冬の雨

 朝から大雨です。側溝から水があふれて道路は水浸し。カミさんと出かける予定でしたが取りやめにしました。かなり気温が高くて、工房で蚊に刺されるほど。昨日は夕方ツクツクボウシが鳴いていました。間違えて出てきたようです。昨日土を作ったのですが、古い土の中に細かいビニールが混じっていたようでたたらにするために針金で薄く切ったところ引っかかってたたらがひどい有様。これでは器が作れそうもありません。かといって捨てるのも忍びなく、オブジェでも造ろうかと考えています。ちょうどよいタイミングかもしれません。ここらで何か新しいものにチャレンジしたいと思っていたところですから。

2023年12月10日日曜日

朝から

工房で朝からいくつかありました。一つは器がシンガポールへ届いたこと。航空便だったので運賃が高くなりそうなので 緩衝材をあまり使いませんでした。昨夜、全部割れてしまった夢を見て戦々恐々。連絡が来て割れたのは一個だけ。これは、正直出来過ぎ。シンガポールの配送業者がどんなものか分かりませんでしたから、うれしい誤算でした。次は、ホテルの売店の閉鎖。こちらは以前に撤退した店でしたが、たっての依頼で再出品。そこが経営母体が移って、来年店舗改装に伴い閉店が決まったようです。結局元に戻ったというだけの話なのですが、ホテル経営がいかに厳しいものなのか、改めて知らされました。陶芸の業界も大変なのですが、この先どうやって生き延びてゆくか。改めて工夫してゆかないとと思ったところです。

2023年12月9日土曜日

草取りⅡ

 今朝も早起きして頑張りました。本当は昨日の目標でしたが何とか一日遅れで到達。今朝の空、三日月と金星が輝いて、朝焼け空に心を奪われました。昨日はレモンを15個収穫。今日はライムの木を発掘。枯れてなくて良かったあ。それに結構大きくなってました。昼間は工房の前をきれいにしました。二日間、畑の草取りで疲れ切った体でしたが。午後はちょっとのんびり。だいぶ疲れも取れた気がします。

2023年12月8日金曜日

草取り

一日中草取りをしました。思ったほど進みませんでしたが。気分転換にはなったと思います。暑かった、本当に。汗だくになりました。空にはツマベニチョウが元気に飛び回っていました。 ガマガエルものそりのそり。冬とは思えません。あー!くたびれた。

2023年12月7日木曜日

読書

最近、ユーチューブばかり見ていてあまり本を読みませんでした。昨日、気になる本を見つけてキンドルで 読み始めたら止まらなくなって、一日で一冊読み終えてしまいました。それほど評判が良い小説でもないのですが、ていうかむしろ微妙という人が多いのですが。その内容はというと、考古学、特に、日本の古代史にまつわる話です。日本書紀とかの日本の創成期と現代がなぜか時空を超えてよみがえるような。一冊読み終えたところでついその次のシリーズまで読み始める始末。荒唐無稽だと分かっていながらついついひきつけられてしまう。なんだか時代物の漫画にはまってしまったような感じがしています。

2023年12月6日水曜日

インフルエンザワクチン

今日、診療所へ行ってきました。ワクチン接種です。インフルエンザがちょっとはやり始めているようで。毎年の事ですが。近頃、ワクチン陰謀論というのをよく聞きます。コロナの話ですが。どこかの人が、ワクチンで儲けるために、菌をばら撒いたという話。でも、インフルエンザはちょっと違う気がします。ずいぶん前から接種は行われてますし。新型コロナについて考えると、どこかから、何かの拍子に人工的な菌が漏れてしまったと考えた方が自然な気がします。人の暮らしは壮大な実験場だという気がするのです。様々な科学的な行為が実際にどういう結果をもたらすのか、こればかりはやってみないと分かりません。だからと言って、全ての人間の行いは良くないことだから原始に戻ろうというのも実際には無理な話。この地球上で現在進行しているような人口の増加だとか、気候変動だとか、紛争だとか。出来ることは歴史を学んでこれからの方向を探るしかないのではと思ったりしています。 

2023年12月5日火曜日

雨のち

 天気予報が当たりました。朝は結構強い雨。午後から陽が差してきました。雨の中軽トラに載せて犬をいつもの場所へ。柴犬はどこでも用を足してくれませんから。最近歳をとってきたので余計にルーティンが強くなった気がします。濡れないように傘をさしかけて。雨で地面が濡れているとなかなか良い場所を探すのに時間がかかります。今朝は畑の草取りはあきらめてケーキを焼きました。最近嵌っているカップケーキです。ホットケーキミックスを使って。レーズンをラム酒に漬け込んでお酒の香りをつけて。工房では釉薬掛け。多分体験の作品は今年最後になりそう。いよいよ迫ってきました、年の瀬が。やり残したことばかりですが。

2023年12月4日月曜日

オスプレイ

ようやく見つかったみたいです。ずいぶん時間がかかったように思います。風が強かったからだいぶ流されたのでしょうね。原子力空母まで動員したという事。なんにしても良かったと思います。息子の同級生の父親は海に落ちてとうとう発見されませんでしたから。屋久島の海は潮が早いから。昔ウェットスーツで魚を獲るために潜る人の後についていったことがあったのですが、引き潮に阻まれて岸になかなか戻れず苦労したことを思い出します。なんにしても、この海には空母も浮かんでいるし、沖の方では国籍のわからない漁船の群れがごっそりと魚を獲っていったりしているようですから。穏やかに見えても海の上を、様々な人たちが行き交っているのでしょう。 

2023年12月3日日曜日

ミシン

 今日は初の多い日でした。電動の草刈り機が届きました。組み立てがなかなか難しく、切れ味も今ひとつ。これから研究が必要です。ミシンも初挑戦。ネット情報では簡単との事。ところが全然うまくゆきません。かみさんにも手伝ってもらったのですが糸が通せない。縫ったらほつれる。針に糸が通らない。大苦戦の末に最後は何とか縫うところまで行きましたが、こちらはかなり道遠しといったところです。何事もやると見るとは大違い。簡単にできるものなどありません。

2023年12月2日土曜日

片づけ

 今朝荷物が出てゆきました。後は無事に届くのを祈るだけ。今回は航空便という事で少しでも軽くしようと、余り緩衝材を使ってません。もし取り扱いが荒かったら、被害が出るでしょう。後片付けをしたあと少し制作をしようと思っていたのですが、片付けが止まりません。轆轤の周りの古いビニールをまとめたり、削り土を集めたり、水拭きしたり。午後はもうぐったり。ゆっくり過ごして、次の仕事へ英気を養い事にしました。

2023年12月1日金曜日

冷え込み

 急に気温が下がってきました。朝から、シンガポールへ送る焼き物の荷造り。航空便で送るのはいろいろ気を使うことが多くて、苦労しました。その後、お世話になった診療所の先生にあいさつに行きました。新しく来られた先生に完全に任せることになったという話で、次男のお世話になったお礼に伺いました。出会いがあれば別れもあるのですが、かみさんの涙を見ると、こちらも胸が熱くなりました。海では捜索が続いているらしく、大きな船が沖に浮かんでいました。捜索にあたっている人たちもこの冷え込みです。ご苦労が伝わってきます。今日から12月。今年も残すところ一か月となりました。悔いのないようしっかりと日々を過ごしてゆきたいものです。