2024年4月12日金曜日

禍福

 人間万事塞翁が馬とか禍福は糾える縄のごとしとか、世間ではよく言われます。良い事と良くないことは繰り返しておとずれるものだという事。好事魔多しとも言いますが。そんな時は、じっと頭を低くして耐えたり、きっと次は良い事もあるはずと希望を持ったり、日々を淡々と過ごしてゆきたいと思うのです。

2024年4月11日木曜日

ろくろ体験

 午後は二組。そのうち一人は海外の方。コミュニケーションが取れず歯がゆい思いでした。最後はどうしてもうまくゆかずに器が崩れてしまいました。無力感。やりすぎても良くないと思い、途中からあきらめてしまいました。案の定、失敗。何度修正しても同じ状態にあっという間に戻ってしまいます。微妙なニュアンスが伝わればもう少し違った結果になったのではと、反省しております

2024年4月10日水曜日

切れ

 体の切れがだいぶ戻ってきました。朝からやることが沢山でしたが。仕事以外に次男の世話まで。カミさんが留守でしたので。陶芸の体験の撮影なども加わって。バタバタと過ごしました。忙しいという事は幸せだと思います。春ですし。これから、ちょっとずつ人も動き出すでしょうから。健康第一でゆきましょう。

2024年4月9日火曜日

インド

 今から25年ほど前でしょうか。初めての海外がインドでした。いきなりインドとは。昨日お釈迦様の事を思ったことからの連想です。訪れたところはバラナシ。あの頃はベナレスと呼んでいました。ガンジス川のほとり。沐浴で有名な街です。それと初めて悟りを開いたというサルナートというところ。ある朝ラジオ放送でバラナシの朝に音が流れてきました。それを聞いたとき無性に行きたくなってしまったのです。街をさまよっていると人々の営みに紛れて、ああ、生きるとはこういう事かと思ったものでした。仏教には子供のころから接していました。母が熱心な日蓮系の宗教の信者でした。そこで子供のころから信者の集まりや法華経の読誦をして育ちました。物心ついたころ、宮沢賢治の作品に出合い、彼が熱心な日蓮系の信仰の実践者と知りました。彼の宇宙的な宗教観と地学的な実践に影響を受けて、土と日々向かう中でただ器を作るだけでなくもう一つ深いところの表現が出来ないものか。無機的な土が人の手に触れると生き物のように変化する不思議。いつの間にか取りつかれてしまったようです。気が付けば土に振り回される毎日を送っています。

2024年4月8日月曜日

おはなまつり

 四月八日はお花まつりです。お釈迦様のお生まれになった日。何故かクリスマスは盛大に祝うのに忘れられえているようです。なぜ覚えているかというとわが次男の誕生日だから。今から三十数年前、桜が満開でした。予定よりだいぶ早く生まれて、おまけに生きるか死ぬかで。東京で出産したのですが、すぐに来いという連絡。大急ぎで駆け付けると父親の承諾がないと転院できないとの事。そして日赤の未熟児治療室へ。担当の医師から染色体の異常を告げられました。それから毎日の通院が始まりました。世間はお花見で楽しそう。それをつらい気持ちで見ていたことを今でも思い出します。あれから三十年余り、やがて四十年が近づいてきます。奇跡的に今も一緒に暮らすことが出来る有難さ。今朝、あの子のためにケーキを焼きました。もう何十回焼いたことやら。こっちの方が歳をとって、だいぶ怪しくなってしまいましたが。あの子の世話をし続けるためにも、何とか負けないようにと思っています。

2024年4月7日日曜日

桜花賞

今日は桜花賞レースがありました。久々の満開の桜の下でした。最近はずっと、葉桜の下でのレースが続いていましたので。やはり違いますねえ胸がジーンとします。日本人にとって桜には特別な思いがあるようです。最近よく口ずさむ同期の桜。「貴様と俺とは同期の桜。咲いた花なら散るのは覚悟。見事散りましょう国の為」。桜の下には死体が埋まっているといったのは安吾でしたか。確かに華やかなイメージと、もの悲しさが背中合わせ。ところで桜花賞。八十四回とか。先日工房を訪れた方、八十四歳という事でした。ご近所に十年ほど前から引っ越してきたとの事でした。終戦の五年ほど前に生まれた人、こっちが終戦の五年ほど後ですから十歳先輩になります。その年代の人にあまり出会ったことがありませんでした。ちょっと先輩ですが見てきた世界は全く別のものだったのだろうと想像すると、不思議な気持ちがしてなりません。

2024年4月4日木曜日

 季節がやってきました。蚊に悩まされる。もう、夕方のしつこい事。蚊取り線香を買いに行かないと仕事になりません。特にろくろ作業は。手で追ってもすぐに顔の周りを旋回して、隙を見せると襲ってきます。この戦い何十年続けているのでしょう。おそらく死ぬまで続きます。若い頃は蚊が差しても放っておいて、口でフウット吹き飛ばしてあまり気にしなかったのですが、最近はすごく気になって、集中できなくなりました。蚊はまだしも、もうしばらくすると虻が飛んできます。あの緑の目を思い出すと身の毛がよだちます。あれに刺されてお亡くなりになった人もいたとの事です。おそらく心臓発作でしょうか。そんな季節がまたもどってきました。

2024年4月3日水曜日

体験

 四月は春休みで陶芸の体験が多いのです。今日の小さなお子さん連れ。二人がかりでお相手しました。歯が良くないので大きな声を出すと、なかなか疲れます。しごとですからそんなこと言ってはおられませんが。開始時間が遅かったので、終わったのが六時半。今日も良く働きました。

2024年4月2日火曜日

体調

少しずつですがよくなっている気がします。今日も一日仕事が出来ました。午前中は削り。午後、ろくろ作業です。先日頼まれてソバ猪口を作りました。あまり上手くできませんでしたが。ホテルで使いたいとの事で、厚すぎても重そうですし、薄く挽くと欠けやすくなります。その辺の兼ね合いが難しく悩みながら作ると、敏感なものですねえ。どこか器に元気がないような。無理して元気を装ってもよくないですし、ありのまま、丁寧にを心掛けました。明日は今日よりも半歩でも前に進みたいものです。 

2024年4月1日月曜日

暖春

 暖かくなりました。春ですねえ。とは言うものの、体調はなかなか戻りません。昨日の夜中についに漢方の練薬を幹部に張りました。おかげ様でだいぶ良くなってきましたが。なかなか、こじらせてしまうと劇的回復とはなりません。歯って気を付けないと。少しずつでも良い方向へ向かってほしいと願っています。