続けるという事は難しいですねえ。最近つくづく感じます。わが愛するヤクルトスワローズは最初は国鉄スワローズから始まりました。それがサンケイアトムズになってヤクルトスワローズで現在に至ります。設立から七十四年。わが年齢と同じ。あの頃特急つばめが走ったことからスワローズになったと記憶しています。今と同じ超弱小チーム。それが、球はやたらに速いがコントロールが定まらない金田という若者を迎えました。まさか四百勝投手になるとはだれも思わなかったことでしょう。スワローズもそろそろ目覚めてほしいところです。わが工房も屋久島で初めてから五十二年目を迎えました。その間に色々なことがありましたが、必死に世の中の変化にあわせながら継続してきました。作品の形状も価格も時代に合わせて色々と変わっております。ここにきての超円安。この先どうなってしまうのか。全く読めませんが何とか対応しながら続けてゆけたらと思っています。