2024年10月2日水曜日

旅愁

 「更ーけ行く あーきの夜 たーびのそーらーの こーいしき おもーいーに ひーとり 悩む」 朝からこの歌が頭の中をぐるぐると駆け回っています。「こーいしや ふーるさと 懐かしちーちはは」今は亡き父母が無性に懐かしくなります。高校で 全寮制に入ったのですが 家が恋しくて母の事をずっと思っていました。ところが夏休みとかで家に帰ると、そんな思いは吹き飛んで母親の嫌なところばかり目について早く寮に戻りたいと思ったのもです。今となっては懐かしくも儚い思い出です。最近、工房で流しっぱなしのネット配信の音楽で、「悲しき雨音」が流れてきました。確かカスケーズといったか。昨日はなぜか「五百マイル」という曲を繰り返し聞いていました。「次の汽車が 駅に着いたら この街を離れて 五百マイル」そんな歌です。