2020年4月20日月曜日

当面休止

裁縫工房から、陶芸工房に戻ってきました。ていうか、本当は先週に予定してました体験作品の釉薬掛けがずれ込んだのですが。

石膏型作りが難渋したためです。この作品たちを焼き上げた後は、しばらく体験とはお別れになります。ところがです。ここにきて、体験の問い合わせの電話が来るようになりました。おそらく、島への転勤族やお子さんの休校疲れとかの人たちでしょうか。その都度、コロナの緊急事態宣言で、しばらく様子を見ることにしましたと説明させていただきます。陶芸体験が三密になるかどうかは微妙なところではあるのですが、ここが島で最初の陽性発生所にはしたくありませんし、家には疾患を抱えた子もいるわけですから。それでも、皆さん、ちょっと戸惑っているのが感じられます。屋久島は離島ではありますが、福岡、大阪とは直行便もありますし、二時間波に揺られれば鹿児島です。鹿児島県も現在は8人の陽性者ではありますが、特別地域の福岡とは新幹線でわずか二時間ほどです。我が家の娘たちにも、当分顔を合わせられそうにありません。せめて、せっせとマスクでも作って送ろうと思っています。