昨日は屋根にいたのですが、今日は庭です。朝は家の前で木を切ったり、草を集めたり。工房では入り口のベンチの後ろのベンジャミンゴムの枝打ち、去年、手を付けなかったので、茂り方がものすごく、電線も枝の中を通る始末。梯子を二つ、脚立と植木梯子、チェンソーは危ないので、腰ノコでギコギコ。時間はかかりますが、年寄にはちょうど良いペース。さっぱりしたところで工房の前の木を剪定。ビワは硬くて、なかなか簡単には切れません。昔は木刀の材料というのがわかります、陽が傾くまでやってだいぶ風通しが良くなりました。工房に入ると、西日が射して、すっかり趣が変わりました。これだけ切っても雨の多い屋久島、一年経てば、また鬱蒼とした山に戻ってしまうのでしょう。