最近の朝は、いつもココから。家のある敷地のすぐ下の段です。そもそも、家を建てた22年前、まずはココから庭づくりがはじまりました。あの頃は何にも無い、ただの畑でした。元は田んぼだったところを、ユンボで庭にできるように整地してもらいました。そこにせっせと石を並べて、通路を作りました。木や草花を植えました。そこが終わったらだんだん他へ移って行きました。その場所が二〇年過ぎたら、木は育ち、勝手放題に色々な植物で覆われて、今ではまさにジャングル、足を踏み入れることもできません。それを何とか庭らしく戻したいと奮闘し始めました。毎朝、軽トラ一台分の枝や草をせっせと運び出しています。今朝あたりから、ようやく向こう側が見通せるようになりました。朝が早いので、音がうるさいチェンソーは使わず、手鋸と鉈だけで。リハビリも兼ねつつ。だいぶスッキリしてきたのが嬉しくて、軽トラど通る時はブレーキを踏んで、あそこをどうしようかなどと、思案を巡らすのが楽しみです。1年ほったらかした庭と畑、一年がかりでなんとか庭や畑に戻すのが現在のミッション。すっかりなまってしまった、身体を少しずつ元に戻すと言う、テーマもあわせて、朝の日々を過ごしています。