年に2回。集落の奉仕作業があります。夏前と今頃。去年は手を怪我してたので息子が出てくれました。今年は、手は良くなりましたが、今度は膝がちょっと具合が良くありません。でもなんとか動けるので、自分が参加しました。場所は、地域のお墓。草を刈ったり木の枝を切ったり。我が家のお墓を立てるときに相談したところ、空いてる場所がないと断られたところです。そんなわけで今はちょっと離れた集落の大きな墓地にお墓があります。なぜか、今日は空いている場所があるからと誘われましたが。縁が無かったという事でしょうか。近所で、牛を飼っている人から新しい飼育法について相談されました。これまで、鹿児島の黒毛和牛といえば、サシが入った肉質でしたが、彼が今取り組んでいるのは、赤身の肉質の和牛だそうです。学者のかたの指導で新しい飼育法を模索中とか。その名も、「縄文牛」というそうです。餌にポンカンも使っているとか。やわらかい上にサッパリした肉だそうです。まだ研究段階で、知名度もこれからの様ですが、是非とも成功することを祈っております。現在は和牛の価格は低迷中。プーチンのせいだと言ってました。思いがけない所に、影響が及んでいる様です。コロナの蔓延もあるでしょうし、少子化だったり、円安だったり、どのような仕事も時代に翻弄されてしまうのだなあと改めて、感じました。