なぜか午前中にお客さんが3組続けて来てくれました。この時期にしては珍しいことです。最初はガイドさんがお客さんを連れて。カヌーをやる予定が雨でできなかったとか。男性の一人旅。最後は海外からの男性。その人はお地蔵様を買ってくれました。空いた棚に出そうと在庫を調べるともうほとんどなくなっていました。それほど売った記憶がありませんが、確かに外国からのお客さんがよく買ってくれます。ここのところ器作りに追われて、なかなかオブジェにたどり着けません。工房の休憩室のパソコンの横の棚には、オブジェ作りの参考にするためのモデルが並んでいます。
以前、アメリカ人の陶芸家が来たとき聞いた話ですが、あちらでは人体の造形をフィギュアと呼ぶそうです。日本ではフィギュアといえば、プラモデルか女の子の人形を思ってしまいますが。ていうことはお地蔵さんや仏様もあちらではフィギュアと言うのでしょうか。