2022年12月6日火曜日

待てば海路の日和あり

 久方ぶりの青空が朝から広がりました。待ちに待った庭木の剪定をしました。カミさんから何度も言われてましたから。ベンジャミンが鬱蒼として。センダンが枝を大きく広げて家の屋根に届きかかってます。どうやって切ったらよいか、見上げては思案してましたが、結局、考えていても答えは見つかりません。チルホールで引っ張ろうかとも思ったのですが、ワイヤーをひっかけるために登ることが恐ろしくて勇気がわきません。結局二段梯子をいっぱいに伸ばして、途中を梯子が動かないように木に縛り付け、何とか最上部まで登って、チェンソーで切りました。何とかうまくゆきそうだったのですが最後に木に挟み込まれて取れなくなってしまいました。工房に戻って、くさびを持って打ち込んだのですが、重さで食い込んでくれません。チェンソーにロープをつないで落ちても途中で止まるようにして、切りかけの木を力いっぱいゆすったら、何とか外れてくれました。ユーチューブで見たときはくさびが簡単に入っていったのですが、梯子の高いところでは不安定で力が入らず、食い込んでくれなかったのだと思います。やはり、何事もやると見るとでは大違いです。とにもかくにも、今日一日、けがもなく無事作業ができたことに感謝しています。今夜はよく眠れそうです。