夕方、家族そろってインフルエンザワクチンの接種にゆきました。毎年の恒例行事。カミさんがこれでほっとしたと言いました。午前中は、息子が獣医さんのところへゆきました。犬が、食欲がなくなって、だいぶ弱っています。もう年ですから。それでも何とか元気になってほしいと必死です。自分の子供のように可愛がっていますから。ちょっとクールな我が身とは大分違います。これまで、何匹の犬を飼ってきたでしょうか。ただ、どの犬も家の外で飼ってきました。今のスズを飼うまでは。スズが家に来た時、血圧が高くて、目が回ってしまいました。そこで一緒に歩いてもらう為に来たのです。それから毎朝、散歩に付き合ってくれました。土日は息子が担当して。気がつくと、餌の世話もシャンプーも身の回りのことはほとんど息子がやってくれました。愛情もひときわ強く感じているようです。年も年ですし劇的に元気になるとは思いませんが、なんとかもう暫く、一緒に暮らして欲しいと願っています。息子は今日二軒の医療機関に行ったことになりました。健康の有難さが身に染みたようです。