2022年12月12日月曜日

シイタケ

 今日も一日、家の裏山の整理をしました。木は切り終えて、枝とボサを分けて運び出すのですが、これが時間のかかること。一人だとなかなか進みません。(ボサとは葉の生えた細い枝のことです) ほぼ一日。何とか終わりが見えてきました。昼前に崖でチェンソーを木に挟まれて、手鋸で枝を切って何とか脱出できましたが、その時の一時間がなければ終わっていたのにと残念でなりません。夕方、ご近所のミカン農家の知人が来て、シイタケ菌を植えたらよいのにと言われました。今の時期に切った木がよいとか。それに椎の木がたくさんあるというのです。椎ってどれかと聞いたら、屋久島に何年もいて、椎もわからないのかとあきれられてしまいました。切って片付けるのが精いっぱいだというと、げっそりした顔を見て、納得してくれましたが。でも、今になると、シイタケかあと、思うのです。自分の山から切り出したしいたけはどんな味がするのでしょうか。