2022年5月8日日曜日

アロマポット

スパから頼まれた アロマポットを作っています。よく見かけるものよりも大きく、形もどちらかというとアラジンの魔法使いの物語にでてくるようなエキゾチックな感じ。何よりも難しいのは、直接火が当たるので耐熱です。粘土に同量のペタライトという石の粉を加えることにしました。ジンバブエ原産のこの石は土鍋などにも使われています。火には強くなりますが、著しく成形が難しくなります。ボソボソして練るのも苦労します。最初は結局うまくゆかず、一晩置いてなんとか形にしました。けれど、薄く作ることができず重いものになってしまいました。ボディーの部分とアロマの液体を入れるお皿は別々に作って、後から合体して形にします。ろうそくを入れるところは窓を開けて、炎の流れを考えて煙の逃げ道を作ります。この逃げ道、前にサンプルを作った時には花と円の形でしたのですが、月と星にできないかと言われました。とがった形は傷が入りやすく嫌なのですが。作る人間と、注文を出す人間ではどうしても意見がぶつかってしまいます。全て任せてくれたらと思うのですが。今回が、二度目の試作です。試作品だけでもう10個目です。