2020年5月8日金曜日

メガネ使い分け

人形の型抜きが終わりました。思ったよりの早くできました。そこで午後からバリ取りに入りました。バリ取りというのは、割り型の合わせ目からはみ出た粘土を綺麗にヘラで削って、ついでに型抜きした原形の傷を修正する作業です。ただでさえ小さいのですが、さらに細かいところを仕上げるために細かい作業用のメガネの上から、はづきルーペを重ねて使います。ちょっと用事で動くときは通常用を、道具を持ち替えるときはハズキルーペだけを外してと、忙しいこと。三つのメガネをめまぐるしく付け替えます。

これでもよく見えないときはヘッドライトをつけ光を当てます。夕方になると目が霞んできます。まあ、今の所なんとか見えてますから、今後目が見えにくくなってきたら、この仕事ができなくなりそうで心配です。