一日、土に触れていました。今日は木ではなく。ずいぶん懐かしいような一日でした。やはり、土は落ち着きます。人は最後は土にかえるというぐらいです。昔は土葬でしたから。ところで型仕事。なかなか勘が戻りません。こんなに手際が悪かったのかと思います。まず、どんな手順だったのか忘れています。ただ型に粘土を薄く切って押し付けるだけなのに。どんな単純そうな仕事でもそれなりに要領と加減があります。果たしてまともに焼きあがるところまで行くのか。わずか二か月ほどのブランクで、こんなになってしまうとは。「継続は力なり」をつくづく感じています。