ようやくですが、倉庫づくりもほぼ終了です。昨日は窓と裏の扉。今日は、あっちこっち開いている壁を作りました。昨日で材料もほぼ使い切りました。最後は紙です。紙と言っても屋根の下地に使うルーフィングペーパーですが。ゴムをアスファルトでコーティングした、しっかりした素材です。曲げたり折ったりもある程度できますから、複雑なところも、フレキシブルに対応してくれます。コンクリートと板の間では、釘が使えませんから、このアスファルトルーフィングを張って木っ端で抑えて終わりです。斜めに打ち込めばぐらぐらしなくなります。今日は朝一番に、軽トラを倉庫の入口の切り株の上に乗り上げて、後ろのバンパーが曲がってしまいました。軽トラの荷台を作業台代わりにしようと、ギリギリ倉庫の入口に寄せたら、やってしまったのです。4WDでぴったり乗り上げてしまい、タイヤが空回りして動くことが出来なくなってしまいました。仕方なく、切り株を手鋸でギコギコ切って、ようやく脱出したのですが。軽トラは悲惨にも変形。ハンマーでたたいても、モンキーでこじっても曲がったままです。うちの軽トラは谷に落ちたり、切り株に乗り上げたりと、過酷な運命に遭遇しています。ただ、運転者がぼけて注意力が散漫なだけですが。まあ、それでも何とか、倉庫づくりが終わってくれました。明日からは工房の模様替えが待っています。果たしてこれからどんなことが起きるやら、先が思いやられます。思い返すと、一昨年の秋の、手の指の骨折から始まっているのですから。