今朝は雨が降ってましたので、ビニールハウスでバジルの苗をポットに植え替えました。トレーにバラ蒔きしたものです。
去年は三度も蒔きなおしました。芽が出ると全てカタツムリが食べてしまったからです。今年は去年ほどの大発生はなく、種蒔きした野菜も割と順調に育っています。ただ、時期が遅かったので、気温が高すぎて、うまく発芽しないものもありましたが。何しろ袋に書いてあるよりも1,2ヶ月遅れていますから。現在ハウスには万願寺とうがらし、島とうがらし、なす、かぼちゃ、メロンが育っています。いずれもやっと本葉が顔を出した程度の赤ちゃんです。以前でしたら時期を逸したら諦めてしまったのですが、ここは屋久島です。どんなに冷え込んでも零度以下になることはありません。昔、12月にポンカンの収穫の手伝いに行っ時、畑にミニトマトが元気に育っていました。ハウスの中には、2年もののピーマンにシシトウ、三年ものの唐辛子が頑張っています。だから、野菜作りの本に書かれていることは、参考にはしますが、実際に育ててみないとわかりません。畑には、年を越したバジルも生きています。地球温暖化もあって、植物の生育も変わってきているでしょうし。この前は、バス停の脇で彼岸花が花を咲かせていました。十日ほど前にはツクツクボウシが鳴いていました。ところで話は変わりますが、誰か、梅雨になったら新型コロナウィールスは死滅すると言った人がいませんでしたか。あまり、生態がわからなかった頃ですが、いろいろなことが言われていました。おそらくこれから数ヶ月すると、また状況の変化から、新しい発見というか学説が出てくるのでしょうね。