2022年6月8日水曜日

タメゴロー

 朝ドラの話です。「あっと驚くためゴロー」突然出てきた懐かしいギャグ。あのころだったのかーと。クレージーキャッツ全盛でしたからねえ。「お呼びでない」とか「ガチョーン」なんてありました。色々、突っ込む人もいるようですが、同世代に青春を過ごしたものとしては楽しんでいます。昔の漫画、「将太の寿司」とか「ミスター味っ子」の実写版のようなものと思って。屋久島のばあちゃんは「Gメン75」が大好きでした。流行歌では誰かがオーディションの場面で歌っていた「わたしの彼は左きき」なんて。フォーク世代としては「夕暮れ時は寂しそー」とか「最終電車で君とさよなら 東京にはもう何度ももゆきましたねー」かな。「青春時代が夢なんて 後からしみじみ思うものー」半分四畳半フォークのようなヒット曲もありました。「紅茶豆腐」。あれは「紅茶キノコ」のことでしょうか。彼はあの調子でどこまでも突っ走りそうですね。いましたよね、あんな感じの人。人は成長しているように見えますが本質は変わることはないものです。「◯◯は死ななきゃーなおらない」、と言いますが、「◯◯は死んでもなおらない」と思います。自身を省みてそう思っています。