街に出ました。カミさんの病院と買い出しです。病院は手の腱鞘炎の手術の経過観察です。そのあと買い物。冷蔵庫が空になってしまいました。コロナのこともあって外出を控えてますから。久しぶりです。世間にそれほど変化は感じられませんが。去年の今頃はスーパーの棚には色々なものがなくなっていた気がします。今はたいていのものが揃っています。道中、なんだか新しい看板もちらほら目につきました。逆に消えてしまった看板や閉じてしまった店もあります。栄枯盛衰とは言いますがこのご時世です。なんとか店を続けるのも、必死です。かくいう我が工房も明日は我が身と申しましょうか、危機と背中合わせです。どうやって生き延びるか、毎日考えない日はありません。ただできることが限られているのでジタバタしようがありません。愚直に器を作り続けるしか能がないのです。