2020年10月22日木曜日

畑復帰

次男が早くから起きていて、足でお腹を蹴られるので、逃げ出して、畑に降りました。どこから手をつけようか、まずはハウスの横のネギの畝から。草に埋もれてしまったのを救出するためです。小雨が降っていたが、無視。ほとんどがアゲラタムとサース。ざっと抜き終えて、畑への移動の途中でエンツァイの畑で足が止まりました。この前大量の夜盗虫を取ったところです。しゃがみこんで目をこらすと、まだまだいます。バケツがないので、手で捕まえて潰すことにしました。数えながら取ってゆくと雨が強くなりました。61匹潰したら、手袋がぬるぬるです。畑仕事って、なんと反自然な行いだろうと思いました。自分が大きくしたい 植物のために、邪魔な草を抜き、口にしたい葉を横取りする虫を殺しているのですから。まあ、どんな生き物も、生存競争という厳しい戦いを生き残らないと、滅びるしかないわけですが。生きるということは切ないことです。雨が強くなったので、工房に移動。たまった体験作品の仕上げをしました。朝食に戻ると、昨夜次男が暴れた訳がわかりました。熱を出したからです。体が辛くて、あのように荒ぶったのでしょう。気がつかずに逃げ出したことを反省です。工房を片付けて、釉薬掛けを始めました。少しずつですが、絵付けモードから制作モードに戻ってゆきたいと思っています。