今日は気合を入れてロクロに向かいました。尺皿を17枚、頑張って挽きました。十時から昼までは工房を離れていましたから、よく作ったなと思います。
なんのために離れていたのかと言いますと、孫が怪我をしたらしいのです。昨日電話で、足をくじいて、ギブスで固められて、泣いて母親から離れないと言ってきました。できることなら、飛んでゆきたいところですが、そうもゆきませんので、何かお助けを送ろうということになりました。そこで、食材を買いにスーパーへ走り、料理の下ごしらえをしました。孫が好きなものは、ひき肉を使った料理で、こんばんはカミさんと手分けをして、作ろうと思っています。おせち料理以来、最近お勝手に立つことが増えています。昨日の晩には、息子も、包丁で指先を切ったりと、何かとアクシデントが多いこの頃です。こればかりは、注意していても、ちょっとしたことで起きてしまうものです。大切なのは、後をどう乗り越えて行くかだと思います。いつか、あんなことがあったなあと、笑い話にできると良いと思います。