2020年1月25日土曜日

朝ドラ

今朝はパセリの移植をしました。タネからだいぶ大きくなってきた苗をプランターに植えつけました。家の近くに置いて、手軽に料理の添えに使えるようにです。思ったよりも時間がかかってしまい、朝食が朝ドラの時間になってしまいました。すると、穴窯のシーンが出てきました。職人らしい人が出来上がった窯からアーチの支えを外していました。そのアーチを見て唖然としました。ありゃー、こんな窯作ったら、一発で崩落してしまいますから。窯は焼くと膨らみます。冷える時に収縮しますから、それを吸収するために縦方向にしっかりと組み合わせないといけません。それが、全くなくてレンガ一本分ずつアーチ状に積まれていました。

まあ、テレビですから窯のようなものがそこにあればそれで十分なのでしょうけど。ああー、やっぱり見るんじゃなかったと思いました。そして、次は窯の温度が上がらないという話です。だいたい、あの時代にはゼーゲルというものが温度を測るのに使われていたと思うのですが、わかりやすいように温度計が登場して、1000度をちょっとすぎたあたりで、上がらなくなってしまいました。薪の窯なんて、初窯から普通に上がることなんて稀だと思うのですが。レンガが濡れてますから。普通は、何日もかけて空焚きします。それに、少しずつ、改良しながら、窯のクセを掴んでゆくものですし。温度も、焚き口と後ろでは100度違うなんてザラです。窯の温度は薪を投げ込むと下がります。50度100度下がることもあります。それがある程度燃えると、今度は上がり出すわけです。一回薪をくべるごとにそんなことを繰り返すわけです。もちろん薪の大きさ、一度にくべる量、インターバル、酸化焼成か還元焼成かなど、当然窯の構造や窯詰の仕方でも違ってきます。例えば、温度が100度足りなくても、長い時間焚くと土が焼き締まり、釉薬が溶けてくることもあります。それは、受けたエネルギーの量と関係があるようです。まあ、こんな専門的なことを突っ込んでも仕方ないと思います。実はこのドラマのモデルとなった人とは、ちょっとした因縁がありまして。それが、見ないようにしている理由の一つでもあります。今朝のドラマで、弟子の女の子が師である、男性に寄り添っているシーンが出ていました。そこは、どうやら実話っぽい気がします。もう、見るつもりはありませんけど。男と女の関係は、立場や主観によって様々変わってしまうようです。今、盛んに騒がれている芸能界の不倫スキャンダルも、おそらく、一人一人、話を聞けば、それぞれの主張が出てくると思います。世の中とはせんないものだと思います。人は一人では生きられないものですし。