選挙運動が始まりました。屋久島町の。以前は上屋久町と屋久町の二つに分かれていましたが、町村合併で今は一つ。最初の町長は屋久町からでしたが現職は上屋久町。今回の選挙の立候補者は上から二人、下から二人と、上対下という構図もありますし、若い人が二人、ベテランが二人と年代差での対決という見方もできそうです。現在屋久島の沖で中国からの潜水艦や警備艦が盛んに横行が見られますし、台湾の併合問題や中国の海洋進出というきな臭い状態が見られます。お隣の種子島の航空機離着陸滑走路やロケット発射場と言ったセキュリティーの問題も課題が多いのが現状でしょう。屋久島でも空港のジェット化のための延伸の賛否、島民の足でもある高速船の老朽化、周囲の活火山の噴火への備え、数え上げればきりがない難問が山積しております。いったいだれに託したらよいか。頭が痛くなります。実行力があって、柔軟に対応が出来て、ダーティーなイメージのない人。近頃は海外からのお客さんも増えていますし。エネルギー問題もあります。幸い電力をほぼ水力発電で賄うことが出来る恵まれた環境がありますから、日本の国の進むべき道を指し示すような斬新な方向に引っ張って行ける人に託したいと思うのですが。