2023年10月12日木曜日

ミュージック

 いつも、横浜の放送局を工房で流しているのですが、昼から三時まではラジオの番組に馴染めないので、インターネットミュージックをエンドレスで流しています。大体いつも同じような曲が流れるのですが、昨日はなぜか自分がかつて選曲した音楽が繰り返し流れてしまいました。それがおかしかった。まずは吉田拓郎、次はキャロルキングそこまでは良いのですが次に流れてきたのが三橋美智也でした。それも甲斐の「武田節」という曲。この曲はかつて覚えたくて繰り返し何度も流した曲でした。母が山梨の出身で、母の弟であった叔父が、酔っぱらうとよく歌ってくれた曲でした。その曲をもう一度聞きたくて流したら、次にどうしても覚えたくなって何度も繰り返して聞いたので、なぜか勝手に選曲されてしまったのでしょう。おかげで半分忘れかかった曲がすっかり頭に刻み込まれてしまいました:例えばユーチューブを見ても一つ見ると次から次へと似たような傾向の動画が表示されてしまいます。最近はなぜか日本に来た韓国人の動画ばかり見ています。それも機械が勝手に選んでくれて、なんとなくついつい見てしまう結果のようです。おかげというべきか、かつては、あまり韓国に親近感を持ってなかったはずなのに、いつも間にか韓国語が頭に浮かぶようになってしまいました。戦争をしているようなお隣の国同士も相手をもう少し理解できるようになれば少しは争いも減るのではと思ったりするのは、やはり平和ボケの日本人ゆえの、甘い幻想なのでしょうか