犬の散歩の途中でした。少しずつ明るくなる東の空が、だんだん茜色に染まって、見事な朝焼け空に。刻々と変化する色に思わず声を上げてしまいました。東の空からだんだん南へと色が染まってゆきました。朝焼けは雨の予兆と思っていましたが、少しずつ雲が空を覆って気が付くと降りだしてきました。カラカラだった庭の植物にはまさに恵みの雨です。秋の雨はちょっとばかりセンチメンタルな気分になって、旅心を誘われまし。どこか遠くへ行きたいという。