2020年8月15日土曜日

道具手入れ

作業がひと段落ついたので、午前中に工房を掃除して、午後から道具の手入れをしました。まずは、畑や庭で使う鎌のサビ落としからです。前に、まとめてオークションで手に入れて、工房の裏に置いていました。それが、梅雨の長雨で、すっかり赤錆だらけになってしまいました。グラインダーで磨いてオイルを塗っていたのですが。100パーセント近い湿度の毎日でしたので、鉄はどれも錆が浮いてしまいました。今日は、砥石で研ぐことにしました。もう何十年も使っている愛用の大村砥です。主に鎌を研ぐように研ぎ面を山なりにしています。丸い刃を研ぐにはこうした方が良いと、昔地元の先輩から教えてもらいました。研ぎ終えて今使っている道具も磨いておきました。

これで明日からも快適な農作業ができることと思います。