サツマイモのつる返しです。今朝は家の下の畑、昨日はハウスの後ろの畑でした。ハウスの方は黒のマルチを張っています。
家の下はマルチなしです。マルチを張った方は暑さのせいか、植えた苗の半分近くが枯れてしまいました。今も、何株かが黄色くしおれかかっています。以前から元気がなかったのですが、何とか救いたいと水を撒いたり、肥料をやったりしました。危機は脱したと思いましたが、やはり本当ではないようです。もしかすると何かの虫が根っこをかじっているのかもしれません。家の下の方の一畝は比較的元気なようです。そのほか勝手に出てきた芋づるがあっちこっちで葉を茂らせています。温泉の近くで自家用野菜を作っている人の畑は今年は、カライモは完全に姿を消してしまいました。うちの畑のように何とか生きているだけでもありがたいことかもしれません。ここへきての雑草の伸び方もすごい勢いになっています。ただ、夏の草とはだいぶ種類が変わってきて、いかにも秋草という風情です。同時に落ちダネでわさび菜が育っています。畑に根付いて、三年目ぐらいになると思います。不耕起栽培にはこうした恩恵があるようです。草取りは大変ですが。とった草は野菜の根元に敷いておきます。それがだんだん土に帰って、少しずつホクホクしてくるという仕組みです。気の長い話ですが。今朝の畑作業は、夏の盛りと比べるとだいぶ楽になってきました。ただ、山水が出なくなってしまい、水源地に上がる途中で、軽トラが止まってしまいました。焦りましたが、下り坂を利用してなんとか工房までたどり着きました。ひょっとしてと、燃料を入れたところ、エンジンが動いてくれました。ガス欠だったようです。車の電気系統がおかしいようで、表示が点灯しなくなって、ガソリンの残量もチェックできなくなっています。時々思い出したように、復活するのですが。人間も機械も、年をとるとあっちこっち故障が増えてくるようです。