2020年6月29日月曜日

どんな人生にも

「どんな人生にも雨の日はある」。景山民夫のエッセーのタイトル。今日はそんな一日。朝、畑の草取り最中に雨。工房へ移動して窯出し。全ての手洗いボウルの釉薬が流れて、排水口が埋まる。綺麗に焼けていたから、余計こたえる。散歩に出るとすぐに雨が降ってくる。バス停に避難して、上がるのを待つが、強くなるばかり。傘をさして車を取りに戻って、降りてくると、雨が上がる。もうやることなすこと、ハード レイニイ デイ。すっかり落ち込みましたよ。昼までは。昼から気を取り直して、まずは畑の里芋に肥料を撒く。何しろ、大慌てで、草を取ってすぐに種芋だけ埋め込んだので肥料が入ってませんから。撒き終わったら、雨が落ちてきました。心の中で、やったあと叫ぶ。ホテルからの注文の皿を挽き始める。

嘆いてもしょうがないので、朝のことは過去の出来事にしました。