2020年6月25日木曜日

ボウル素焼き

朝から出かけました。ホテルから電話があって、棚卸しにゆきました。ところが鍵がかかってしまっていました。何かの手違いで、まだ営業してないようでした。他のお土産屋さんにも行ってみましたが、どこも暇そうな様子。港の近くのお店では、うちの焼き物のコーナーが無くなってました。休業中に移動したとのことでした。そして、元の場所はイートインコーナーへと変身していました。うちも、模様替えしましたから、考えることは一緒のようです。どこも大体同じような見通しで、人が動き出すのは、七月の連休過ぎごろだろうとのことです。まだ一ヶ月先です。帰ってきて、気になっていた。ボウルの素焼きを出してみることにしました。まだ熱いので一個だけですが、なんとか無事に焼けていました。首の皮一枚で繋がった気分です。一体何が原因で前回四つ全てが粉々に割れてしまったのか。思いつくことを全てやった結果、今度はとりあえずは一つは無事に焼くことができました。

ゆっくり焼くこと。熱を均等に当てること。薄く作って、よく乾燥させること。空気が絶対に入らないように土を練ること。等々・・・。思いついたことは全てやってみました。だから、結果としては何が原因だったかはわからなくなってしまいましたが。しかし、問題はこれからです。どうやったら、無事に綺麗に焼きあげることができるのか。まだまだ、難しい関門をいくつも越えなければなりません。