物事が進む日ってあるんですねえ。今朝、早起きして、畑の草取りをなんとか一通り済ませることができました。これでとりあえず、農作業の出発点に立つことができます。工房では、今やっている仕事を一旦止めて釉薬掛けです。
例の再挑戦の手洗いボウルです。これが初の屋久島ブルーを穴の開いたものにかけるという難問です。コンプレッサーでスプレー掛けです。あとは中央部分を薄くかけて周りに厚く掛けるなかなか面倒な作業です。そして、窯の中で釉薬が流れすぎないことを願うばかりです。なんにしましても久々の本焼きです。コロナ以降ご無沙汰していましたから。体験の予約が入ったりと、少しずつ日常が戻ってきています。