2022年2月20日日曜日

花瓶

 物産展の作品もそろそろ大詰めに近づいてきました。これまで準備したのは食器がほとんどです。あとは小ぶりの花瓶や小壺を焼こうと思います。一応形は作っておいたのですが、どんな釉薬で色をつけるか。思い浮かびません。器の方は青やビビッドなカラーが多いのですが、花を入れる器は落ち着いた色でないと、花が生きません。そこで昔作ったブロンズ色の釉薬を奥の方から探し出しました。ただその釉薬、長い間使ってませんでしたから濃度や使い方を忘れてしまっています。試しに焼いてみた方が良いのでしょうが、もう時間がありません。ぶっつけ本番でやることにしました。最近、そんな仕事が多くなっています。何しろバラエティーをつけたいのですが、手持ちの釉薬は限られてます。だから、一か八かの勝負になってしまいます。せっかく一生懸命に作ったものたちですから、ひどいことにならないと良いのですが。