型で作った一輪挿し。ずっとダンボールの箱で眠っていました。倉庫に積み上げていたのですが、崩れて横倒しに落ちてしまったものです。開けてみたら、かなりの数が割れていました。クッションもなしでそのまま重ねていたので、中には粉々のものもありました。使えそうなものを選んで、青い釉薬で焼き上げる予定です。最初は大丈夫と思っていたものを細かくチェックすると次々とひびが見つかります。それでも30個ぐらいはなんとか焼くことができそうです。最近、昔作って埃にまみれていたものを復活させています。大阪の物産展に持ってゆくためです。手をかけて作ったのですが、普段よく売れる器を優先して焼きますから、どうしても残ってしまったものたちです。本焼きしないで終わるかなと思っていたのですが、命を与えられそうです。なんとか綺麗に焼けることを祈っています。