昨日、仕事を終えて家に戻ると、急にお腹がズキズキしてきました。それも右の下っ腹です。前にも憩室炎をやったり盲腸だったり、そんなのが出たのかなと思ったのですが、お腹にいつもの練薬を貼って、ご飯も食べずに横になったのですが、悪いところが火のように熱くなって、炎症があるのがわかりました。ところが薬が乾いたのでチェックすると、どうも右側だけではなく大腸全体というかお腹全体が悪いようでした。何日か前から調子は良くなかったのですが、一体どうしたのか。先週の金曜日までずっと一ヶ月半ほど、抗生剤のお世話になっていました。形成外科の先生が骨髄炎を疑って、徹底的な抗生剤の投与をしてくれました。それがやっと終わったタイミングです。想像ですが、抗生剤の大量投与でお腹悪い菌だけでなく良い菌も死んでしまったのではないでしょうか。こういうのを泣きっ面に蜂と言うのでしょうかねえ。仕事が忙しくなって、いざと言うタイミングで悪いことが起きます。来年は屋久島で陶芸を始めてちょうど50年目の節目になります。父が死んだのも72歳の時でした。色々な意味で節目の年です。果たしてその歳を乗り越えることができるのか、これは天が与えてくれた試練なのかもしれません。