久しぶりに、朝から青空です。日差しが優しく、和ませてくれます。冬の色は太陽の傾きから生まれるのでしょうか。早速、工房のベランダに器を出して、乾かします。
後はのんびり角鉢の仕上げ作業です。粘土の板を貼り合わせて作った四角の鉢。まさに重箱そのものの大きさと形です。組み立てた角に粘土の紐を埋めて、補強をします。それに角を少し丸くすることで、洗いやすくなって汚れが取りやすくなります。昔から、重箱の隅をつつくようなという表現がありますが、まさに重箱の隅を突っつき続けました。だからと言って、別に陰険な心でやっているわけではありません。今日も「グレートエスケープ」と、「レイジーサンデー」というinterFM897の番組を聴きながら。