2019年9月22日日曜日

W杯

W杯ラグビーが始まりました。日本チームの出だしも好調のようです。昨日は、南アフリカとニュージーランドの試合をテレビ観戦しました。大男同士の肉弾戦は迫力があり、スピード感とともに、目が離せなくなります。
昔、高校時代に、体育の授業で、ラグビーばかりやる先生がいました。彼は前の学校でラグビー日本一に導いたという噂で、新任の学校もラグビー高にしようと目論んだようでした、残念ながら、そうはならなかったわけですが、生徒にはラグビーをプレイする楽しさを叩き込んでくれました。あの頃、テレビドラマで、高校ラグビーを描いた、「青春とはなんだ」というのが人気で、夏木陽介が熱血先生を演じ、なんと原作はあの、石原慎太郎でした。点を取れない弱小チームが最後の試合で、力を合わせてワントライをもぎ取るというようなストーリーだったと思います。主題歌の最後は、「エイコラゴーゴーやっつけろ、エイコラゴーゴーキズだらけ、泥んこ修行は誰のため、買って帰らにゃ男じゃない!」というものだったと思います。調べてみたら、なんと、作詞は岩谷時子で歌っていたのは布施明だったそうです。テレビを見ながら、昔を振り返ってしまうのも、年をとったゆえのことでしょうか。