相変わらず、時間があればユーチューブを見ています。色々見てきましたが、ここへきて陶芸の動画に戻ってきました。それも地元鹿児島の若い陶芸家です。ここまで見せちゃうのかと思うほど、さらけ出しています。だから、この年になって、こういうやり方もあったのかと感心してしまいます。おかしかったのは、同じ材料屋さんからもらった、カレンダーが壁に吊るしてあったことです。鹿児島ではおそらく最も大々的にやっていたのではないでしょうか。しかし、そこも昨年の末に、閉鎖してしまいました。鹿児島だけでなく、有田にあった支店も閉じてしまいました。時代の流れということでしょうか。いかに陶器の仕事が難しくなってしまったかということでしょう。だから、誰も必死で色々な模索をしているのだと思います。その一つがユーチューブということでしょう。我が工房も、この厳しい時代をどうやって生き抜くか、模索が続きます。