今日もスラブローラーでの板作りです。なんとか注文ぶんを作り終えました。しかしもう一つ、別の形が待っています。前のがカチンとした形なのに対して、次のはうねうねとした作りの注文です。全く両極端の仕事です。言ってみれば、前作は木工に似ています。固くなった土の板を削ったり磨いたり。それに対して、次は典型的な粘土細工です。土の持つ柔らかさをどう表現するか。これはこれで奥が深いなと思うところです。