午前中から予約が入っていました。海外からのお客様・高齢のご夫婦で、話を聞くと奥様は私と歳が同じ。おまけに大学で陶芸を専攻したとか。その後大学に入りなおして作業療法士になって、障害を持った子供たちを相手にしてきたとの事。お国は違っても同時代を生きてきた者同士。話が弾んで止まらなくなりました。相手はスマホの翻訳機能を使ってやり取り。それでも理解できないことが多かったのですが、馬鹿にシンパシーを感じたようで、いったん帰った後またやってきて話が弾みました。最後はかみさんも加わって世間話。相手の若い頃を知りませんが、不思議な懐かしさをお互いに感じた一日となりました。世の中の出会いとは不思議なものだと感じました。