2023年2月20日月曜日

武田節

「 ひとは石垣 ひとは城」。今日は朝からこのフレーズが鳴り響いていました。母が甲州の出身で、母の兄弟であったおじさんの十八番。酔っぱらうといつも歌っていました。掘り出した土に混じっていた石を石垣のように積み上げて、土留めにしていたので、この歌詞が頭に浮かんだのでしょうか。昼前に何とか排水管を1メートルほどの長さ、露出することが出来ました。後は継ぎ手が届くのを待つばかり。今日も途中で大きな石が出てきて穴掘りを妨げてくれました。絶望感と取り除いた時の達成感。言葉にできない日々でしたが、これで終わってしまうのかと思うと、ちょっと寂しい気持ちも湧いてきます。明日はどんな作業をしようか。まだまだやらなければならないことは沢山あるのですが。