今日の昼間にペンキ屋さんが、頼まれていた外壁のペンキ塗りを近くやりますと言って来ました。一瞬あれはいつだったっけと思い起こしました。もう何年まえになるか。屋根を塗り直してもらったときに確かに外壁も塗ってもらえますかとお願いしました。それから、首を長くして待っていたのですが一向に来てくれませんでした。こちらも、もうすっかり忘れてしまっていました。時々剥げて来た壁を眺めてはどうしたものかと首をひねってはいたのですが。それにしても、突然のことで一瞬戸惑ってしまいました。総二階の大きな家ですから、それなりに費用もかかります。コロナ以前でしたら、そこそこ忙しかったのですが、今は自営業者はどこも厳しい経済事情です。おそらくはペンキ屋さんも同様なのかもしれませんが。だからこそ、うちにもお鉢が回って来たのかもしれません。この機会を運が良かったと考えるのか、景気が良くなるまで待ってもらった方がと考えるのか、難しいところです。まあ、ここに来ていくつか仕事の依頼が入ってきています。もっと壁がボロボロになってからでは手遅れになりそうです。ここは、前向きに考えて、お願いすることにしました。世の中の流れは面白いものだと思います。