包丁置きを作り始めました。板前さんがカウンターで使うためのもののようです。包丁さばきを美しく見せるための道具でしょうから格好良く仕上げないといけません。木工は嫌いではないですが、なにぶん専門外です。枠を作って焼いた青いタイルをはめ込むことにしました。長さ50センチを超える薄い陶板は焼くことができませんので。そこで四つに分けて焼いて、それを木の枠に貼り付けることにしました。その枠作りが今日の仕事です。ベースは狂いが少ない合板を使い、枠は杉材、包丁を置くところにはウォルナットを使います。それらをサイズに切り分けて、接着剤で貼り合わせます。持っている道具を総動員して。色々上手く行かないところも出てきましたが、なんとか形にすることは出来ました。あとは接着剤が乾くのを待って、タイルを貼ってゆきます。なかなか前途多難ではありますが。