ハウスの中の草取りを一応終え、周りに移りました。奥の方でパッションフルーツがたくさんなっていたのですが、元気が良すぎて、パイプを伝って、外で実を着けています。折角の実ですから落とさないように気をつけながら中に誘引しました。在来種は、自家受粉してくれますから、最近の栽培種と比べますと手間がかかりません。ただ、果物としての価値がほとんどなく、ジュース用ということになります。そこで、島でも栽培する人が減って、逆に稀少になっているようです。何とか無事に熟すまで行くとよいのですが。これまではたいていあとちょっとというタイミングで猿の被害にあってきました。何とか周りにネットを張って防ぐことが出来ればと思っています。