庭が何となく落ち着いてきたので、今朝からハウスの草取りを始めました。ビニールは去年の台風からはがしっぱなしで、ハウスの中はサースがはびこって足の踏み場もありません。どこから手を付けてよいやら、とりあえず入り口から、少しずつ攻めてゆきました。パパイヤが根元から折れていたり、枯れたと思ったパッションフルーツがかろうじて実を着けていたり、うれしい事や悲しいことの連続でした。三時間ほどかけて三分の一ほど草を取ったでしょうか。冬の寒さの中、島唐辛子が半分枯れかかってましたが、わずかに青い葉を残してくれていました。今年で四年目でしょうか、もうすっかり木になっています。服はサースの種が引っ付き、泥だらけ。これからこのハウスをどうしたらよいか、考え込んでしまいました。新しいビニールを張るか、ちょっと大きすぎるので半ぐらいの長さにするか、節約して古いビニールを張りなおすか。思案のしどころです。